先日コストコに行くといつもの様にエンドコーナーにマスクが積まれていたので、ちょうどマスクが無くなってきた所だったので見てみると・・・
お得用60枚入り税込¥1,498、1枚あたり約¥25とまあまあお買い得。
オッサンの大好物
お得用
大容量
製造販売がアイリスオーヤマなので大丈夫だろうと、試しに一箱買ってみました。
1枚20円ほどの透けそうな2層構造のものもありますが、これは安心のいつもの3層構造。
*このマスクは花粉・ハウスダスト対策用です。
コストコなので全サイズは無く、今回あるのは”ふつう”サイズのみです。
コーテマウンジャー:”どこの(生産国)マスクなん?”
オッサンジャー:”チュウゴクノマスク・・・”
コ:”大丈夫なん?”
*中国製の粗悪なバッタもんマスクがあるというニュースを見たらしい。
オ:”ノーブランドちゃうねんで!アイリスオーヤマやから大丈夫やろ〜(知らんけど)”
*2020年7月から宮城県の工場でもマスクの製造が開始されたようなので、日本製マスクが店頭に並ぶのも近いと思います。
気になる製造国は中国。
このMADE IN CHINAが余りに小さすぎて老眼には厳しい。
日本の製造管理の元でちゃんとした製品を作っているなら、もっと大きく表示して欲しいです。
シャープのマスクは日本製造ですが、ほぼ中国製の不織布を使用したマスクの殆どは中国で製造されています。
製造年月日もちゃんと印刷されています。
日本衛生材料工業連合会基準により製造されているようなので安心です(と思う)。
マスクについての説明はこちら→ 日本衛生材料工業連合会
全国マスク工業会会員です。
顔ウィルス付着除去用フロノマスク
フリーサイズでも顔が大きいオッサンは鼻穴や口が直ぐ出てしまうので、顔に付着したウィルスを除去する為に、紐を外してお風呂で洗顔ガーゼタオル(ちょっと小さいけど、使う度にどんどん小さくなってます)代わりにした物は、衛生用品(多分)だけど不織布じゃ無い為でしょうか?何故か製造国もJHPIAも材質表示もありませんでしたが、コレクション用に大事に取っておくような事はせずウィルス対策にちゃんと有効利用しています。
外箱の底面に貼られた中国語で書かれた合格証を見ると・・・
中国からマスクを輸出する時は、外箱・非医用表示(Not for medical)・合格証シールが必要みたいで、今のところ医療用サージカルマスクは輸出禁止のようです。
アイリスは愛麗思と書きなかなか素敵な社名です。
アイリスオーヤマ中国蘇州工場製です。
気になる製造年は2020年6月と比較的新しく、
初めて知ったのですが、このマスクの使用期限は表記の条件で3年(ちなみにN95マスクは5年)です。
使用期限の3年を過ぎても使えると思いますが、静電気による吸着効果が低下し、パッケージが完全密封ではない為湿度が頻繁に80%を超える我が家ではカビが生えたりする可能性があり長期保管は難しそうです。
一枚一枚個別包装では無く60枚が一つのビニール袋に入っています。
マスク60枚が入っていたビニール袋はセロテープで止まっているだけ (^▽^;)
◯
・中国製造でもスーパー等で安売りしているドコノマスクと違い、アイリスオーヤマ製なので安心(と思う)。
・一枚約25円とコスパが良い。
冷感接触で洗えるタイプが人気ですが、毎日洗うのが面倒なので、使い捨てタイプが安くて手間要らずで便利です。
・不織布マスクなのに意外と呼吸が楽。
・特徴的なのはアイリスオーヤマ独自の両サイドのVカット加工により頬部分の隙間が小さくなり花粉等が入り難く、一目で”アイリスノマスク”というのが判ります。
・”ふつう”にしてはちょっと小さいかなと思いましたが、プリーツを広げると結構立体的に広がり顎の下までカバーしてくれて、喋ってもマスクがずり上がるような事なありません。
若干小さ目の”ふつう”サイズですが、特別顔が大きくなければ”ふつう”サイズで殆どの人が使えるのではないかと思います。
・意外と生地がしっかりしており、”ふつう”サイズで表面積が小さい事もあり、息をする度に口元辺りがペコペコする(個人的には気になります)様なことはありません。
オッサンの場合は大きめサイズを選ぶとペコペコするかも?
・貧乏性なので一回使い捨てでは無く数回使用しますが、以前の不織布マスクは直ぐに毛羽立ちが目立ち長期使用は難しかったのですが、これは目が詰まっているので毛羽立ちし難く複数回の使用にも耐えます(使い切りマスクの為、複数回の使用は自己責任でお願いします)。
・以前手作りマスクを作ろうとした時に、マスク紐が手に入らずパンストで代用したのですが、パンスト紐の様に太くて柔らかいので耳が痛くなりません。
・もしどうしてもサイズ等が合わない時は、衛生用品の為開封後は返品不可のドラッグストア等と違い返品可能です。
△
・日本語での表記はありませんが、マスクには使用期限があります。
長期保管は不織布のフィルター効果の低減、マスク紐の劣化による伸びや切れがあるので、出来るだけ3年の使用期限内に使い切る様にした方が良さそうです。
・”ふつう”だけでは無く”大きめ”サイズも置いて欲しいです。
・”ふつう”サイズだと両頬が空くので、両頬だけ日焼けした”小さめサイズマスク焼け”になりそうです。
”マスク焼け”のことを考えるなら、顔全体を包むような大きめマスクを選んだ方が良いと思います。
売り場で開封されそうな気が・・・
売り場が広くスタッフが少ない為、他の商品では時々パッケージが空いたものが棚に無造作に置かれてたりしますので、こんなところは気になります。
・個別包装は特に気にしないのですが、最近は何があるか分からないのでパッケージには開封していないというシール(底面に貼ってあるような)を貼ってある方が安心できます。
クリーンルームで製造・包装されていても、袋をビニールテープで止めて、パッケージにシールもしくはシュリンク包装がないというのは衛生用品だけにちょっと不安です。
使わなくなった3層ベツノマスクを切ってみました。
前面のフィルターでホコリ等を吸着します。
このメッシュフィルターだけだと、呼吸が楽で暑くならずメガネも曇らないんだけど・・・
薄くてもしっかり目が詰まっているので、スーパーコンピューター富岳でシュミレーションされていた様に、多層布マスクよりは遥かに効果はありそうな気がします。
真ん中にある不織布フィルターで花粉等を防ぐようですが、息がし易いように通気性を良くすると微粒子は通り抜けるし、ウィルス等を出来るだけ防ごうとすると通気性が悪くなり息がし難く暑くなるので大変です。
*あくまで個人の感想です。
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