ある日シャワーで頭を洗っていたら、突然シャワーが出なくなりました。
コーテマウンジャーが買ったシャワーヘッドの、髪の毛程のメチャメチャ小さな穴が目詰まりしたのかと思い、ヘッド部分を外してシャワーボタンを何度もカチカチ押しても水がチョロチョロも出ません。
カランの方は普通にジャージャー水が出ますので断水ではない。
何でやねん?
ググってみると、カランとシャワースイッチの奥にある開閉バルブの故障らしく、業者にお願いすると部品代¥7,000+出張費¥2,500位+工賃(業者の中には足元を見ているのか?ボッタクリなのか?思いの外工賃が高い事もある)で1万5千円〜2万近くかかるようですが、単二電池位の開閉バルブを交換すれば簡単に治るようなので節約の為DIYすることに。
型番はTUB40B12RXBですが、TUB40Bを分解しているブログはありましたが、この12RXBの分解動画や画像は見つかりません。
前面パネルが一体だったらかなり面倒です・・・
そこでTOTOのHPを探すと分解図が見つかりました。
ありがとうTOTOさん!
開閉バルブを交換するには、前面操作パネル部の2本のビスを外すだけでいけそうですが・・・この後外し方が判らないので悩みました。
部品リストから"開閉バルブ THF12 希望小売価格¥6,875"というのが判り,カランとシャワーは同じ共通部品です。
早速”THF12”で検索すると、Amazonでも販売しておりこんなプラスチックの小さな部品が¥6,092とメッチャ高いですが、これしか使えないのでポチッと。
コーテマウンジャーからの口撃がある為、急いでいたので価格比較しませんでしたが、もう少し安い(¥5,000〜)ところもありました。
中に入っている施工説明書は我が家とは違うので役に立ちません。
TOTOのHPからDLした部品展開図を見ながら、自力でやるしかない。
全てプラスネジで用意する道具はこれだけ。
*バルブを交換後分かったのですが、プラスドライバー1本と30mm開くモンキーかウォーターポンププライヤーがあれば簡単に出来ます。
ウォーターポンププライヤでも出来なくはないですが、30mmのモンキーがあると簡単に外れます。
*噴水になったらまずいので、まず水道の元栓を閉めておきます。
下側にあるメクラカバーを外して、プラスネジ2本を外します。
下カバーはネジ2本で止まっているので簡単に外れました。
温度調整ダイヤルを外している画像があったのでとりあえずメクラ蓋を外して
*外す必要はありませんでした。
真ん中のネジを外すとダイヤルが取れます。
*あとで分かったのですが、この温度調節ダイヤル(ハンドル部:希望小売価格¥7.040もします)を外す必要はありませんでした。
長くなりそうなので TOTO浴室タッチスイッチ式シャワーの修理 シャワーだけが出ない その2 開閉バルブ交換 へ続きます。
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