製氷皿が割れて一枚氷ができる実家の三菱冷蔵庫ですが
百均の製氷皿で氷を作るのも面倒なので修理する事にしました。
近所の家電量販店で製氷皿を部品発注して(*分解を伴うので部品注文出来ないお店もあるようですが、このお店では部品注文できました)、数日後部品が届いたので修理します。
この製氷皿割れについてはまだ無償修理対応になっているのかどうかは知りませんが、嬉しい事に部品代は¥0でした(←という事はまだ無償修理対応してくれるのかも?知らんけど)。
こんなに古い冷蔵庫なのにありがとう三菱電機!
*今回部品代は無料でしたが決して無償修理を保証する物ではありません、部品代及び修理代金については修理受付時にお尋ね下さい。
新しい製氷コーナー・皿セット。
割れた青い製氷皿だけ入っているのかと思ったら、”製氷皿”だけではなく製氷皿をセットする枠・製氷コーナーもセットになっており、詳しい取付説明書(写真がメチャメチャ見難いけど)も付いています。
分解はプラスドライバー1本あれば簡単に出来ます。
まず製氷室と冷凍室の間にある真ん中の仕切りを外して、コネクタを外してから製氷器の奥にある爪を押さえて製氷ユニットを引っ張り出します。
電線の取り回し方やシーリングテープ(貼り直し不可の一発勝負なので)を留める場所を間違えないように、スマホで撮影した後分解します。
・製氷ユニットが見え難い奥の方にあるので交換は難しそうですが、同梱の説明書を見ながらゆっくりやっても20分程で交換できました。
*爪を折らない様に注意が必要です。
・交換部品には爪が緩くなっているコネクタカバーの為に新品が同梱されており、シーリングテープ、ビニール手袋まで付いてます。
・製氷皿の交換はメーカー無償修理2回と合わせて3回目ですが(ググってみるとこの当時の冷蔵庫の製氷皿割れはメジャーな不具合らしく4、5年で割れるのでこの製氷皿は消耗品だと思っています)個人的には”エアコンと冷蔵庫”には力が入っていると思う三菱電機なので、巷では長寿命と言われている冷蔵庫本体は15年程使っているのに一度も故障がありません。我が家の冷蔵庫はピーシャだけど、この製氷皿の構造はあれでも未だに本体は全く問題ないので、今度は三菱冷蔵庫にしたくなりました。
・凍ってカチカチになった製氷皿をグィッとねじっているモーターユニットは、かなり厳しい条件の中で動いているのにも関わらず、一度も壊れないので耐久性はかなり良いと思います。
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・小さな爪を折らないように注意が必要。
・一家に一巻き欲しい高そうな強力粘着力のシーリングテープの貼り付けは、貼り直しのきかない一発勝負なので失敗は許されません。
・取付説明書は付属していましたが、コピーの為(コピーのコピーみたいな感じ)写真が非常に見難いので初めてだとかなり戸惑うかもしれません。
・ケーブルの取り回しに注意!
*あくまで個人の感想です。
*同じことを真似して何かあっても自己責任でお願いします。
ちなみに我が家の10年程になるピーシャの冷蔵庫は2度修理していますが、製氷皿はまだ一度も割れてません。
もし製氷皿が割れても、この製氷皿だと分解しなくてもユーザ側で簡単に交換できます。
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