古くなったベッドを処分しようと思い、燃えないゴミの日に出せるように解体してみました。
この山のようなコイルの数に気が遠くなりそう!
外側の布製カバーはカッターで簡単に切れたのですが、問題はピアノ線のような硬いコイルと外側にある6mm程ある太い鋼のフレーム枠。
手で簡単に曲がるただの鉄の棒と違い、メチャメチャ硬そうなコイル。
手持ちの小さなワイヤーカッターで切ってみましたが、何とか力を入れると切れても手が痛い。
太いフレームはサンダーでガリガリっと切ることにして、大きなカッターは無いかとググってみると、余裕を見て600mm以上が欲しかったのですが、価格と性能のバランスが良さそうで、何よりもお財布に優しいMCCの350mmタイプをポチッと。
刃の大きさが全然違いますので、楽に切れそう。
用意するもの
ディスクグラインダーとボルトクリッパー(ボルトカッター)、目を保護するゴーグル。
刃が大きくハンドルが長いので軽くプチプチ切れますが、コンパクトにしようと思うと数が多くて大変。
ゴミ袋に入るくらい小さくカットして、燃えないゴミの日に出します。
◯
・ゴミ処分費の節約になった(ボルトクリッパーが4千円ほどしたけど)。
・南海トラフ地震の際、フェンスの下敷きや電線の下敷きになった時の救助に使える。
・ピアノ線に勝ったという、やり切った達成感。
・ベッドのコイルやフレームはメチャメチャ硬くて切り難いというのが痛いほど判った。
△
・350mmボルトクリッパーだとコイルは簡単に切れるとはいえ、コイルの数がメチャメチャ多く手が痛くなるのでもうやりたくない。
市の粗大ゴミ回収を頼んだ方が楽です。
・高速回転するサンダーは超危険なので取り扱いに注意が必要。
コイル切っても指切るな!
・切断可能線経が6mmでもベッドの枠はピアノ線のように硬いので350mmでは切れなかった。600mm以上の大きなボルトクリッパーなら簡単に切れそう。
ボルトクリッパーを買うなら切断するサイズより余裕のある2サイズ大きめを買った方が幸せになれそう。
・頑丈そうなピアノ線のコイルでも、経年劣化でお尻あたりがヘタって沈み込むようになります。
・今度いつ使うか分からない、大きく場所を取るボルトクリッパーを買うのは勿体なかったかも?
・小さくしようと切り始めるとキリがない。
*あくまで個人の感想です。
同じことを真似してなんかあっても自己責任です!
ご安全に!
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