百均グッズでサビ風塗装してみた

2017年4月16日日曜日

手造り部

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所さんの世田谷ベースで見たサビ風塗装が気になったので調べると、専用塗料は結構なお値段がします。

小物をちょっと塗ってみたいと思いますが、出来れば安く試してみたい。

そこでいつもの百均(ダイソー)へ探しにいくと、使えそうな水性アクリルペイントが数種類あったので試しにブラウンとブラックをチョイス。

刷毛代わりのスポンジはホームセンターでクロス施行用に売っているのを見た事がありますが、似た用な物は無いかと探すとカー用品コーナーに同じ種類のスポンジがありました。



用意するもの:
・ダイソーで買った洗車用スポンジ・水性ペイントのブラウン・ブラック。
  これにオレンジ色があればいいのですが無かったのでこの2色で挑戦します。
・使い捨てビニール手袋(手につくと面倒なので)。
・パレット用の段ボール(使い捨て出来るので便利)。
・脱脂用のパーツクリーナー(金属用には三百円程と安くてお手軽、樹脂製なら車やバイクの様に仕上がりを気にしないのでシリコンオフより安いアルコールを使います)。
・気泡の大きな洗車用スポンジ。

屋外使用時での耐久性や、広範囲に塗る時はホームセンター等にある大容量の水性ペイントの方がコスパが良さそうですが、小さな物に塗るならアクリル絵の具の25ml〜50ml入りのほうが色が豊富な為好みの色作れて、テーブル等に絵の具がついても、水性ペイントと違い簡単に拭き取れるので扱い易いです。


金属なので表面を脱脂する為にパーツクリーナーを吹き付けて綺麗にします。

このあとプライマーやミッチャクロンを塗れば完璧ですが、薬剤がもったいないので今回は脱脂だけしてその上から塗ります。



アクリル絵の具をポンポンするのに洗車用スポンジを小さくちぎっておきます。

気泡の均一な台所用ではなく、この大きな気泡がランダムに入ったスポンジが、ポンポンしても自然な感じに仕上がるので良いようです。


初めてのサビ風加工なので失敗しても問題無いブリキのバケツで挑戦。


ダイソーで買ったブリキの缶(ほんの少しだけ筆で塗ったような茶色だけのサビ塗装風の後があります)にもポンポンしてみました。

ポンポンしだすと止まらなくなりますが、やりすぎない様に我慢です。


遠目に見ると本当に錆びている様に見えます、初めてにしては中々いい感じと自画自賛。

百均の水性ペイントですが、百円で80ml程入っているのでコストパフォーマンスが良くて、お手軽にサビ風塗装に挑戦出来る優れものです。



百均の水性ペイントだけでは単調なので、オレンジ色等を足してさらにサビ感をアップさせたり、色に変化が欲しい時はこちらのアクリルガッシュを使います。


ついでにこんなステレオプラグ変換アダプタも百円であったので買いました。
オール金属製だと四百円程しますが、持つところが樹脂製でも金メッキで百円なら問題ありません。








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