”ステンレス製より安いやん!”
ステンレス製の半分以下ということで買いました。
こんな専用カッターは初めて見ました。
残念な事にフォントが小さ過ぎて目のいい人でないと見えません、老眼の目には何かのマークかと思いました。
安い商品なので中国製だと思ったら、右隅にとっても小さく書いていますが金物の町・新潟燕三条で作られた日本製です(自信を持ってもっと日本製を大きく表示すれば良いのに?もったいない)。
燕三条といえばツインバード工業、コロナ、ダイニチ工業の創業地、スノーピーク、パール金属等の家の中にこれらのメーカーの商品は必ずあるという程の有名メーカーがあるところなので、もう少し大きく燕三条ブランドをアピールしても良いのではないかと思います。
ABS樹脂の為、それほど鋭くない刃先ですが,安全の為にキャップが付いています、この二つの穴が良いです。
取りにくい大きな種も、刃先でこじるだけで簡単にポロッと取れるので、包丁の刃先でするより安全です。
百均にでも売っていそうな感じがしましたが、実際に手に取って見ると、真ん中のグリップ部分に肉厚があり、見た目よりしっかりした作りになっています。
このカッターの幅より細目のアボカドはどうして切るの?という疑問が沸きましたが・・・
手で握っても変形しない程固い樹脂製のカッターですが、細長いアボカドでもアボカドの方がカッターに合わせて変形するので、きれいに中身をすくい取りながらカットしてくれます。
スプーンで掬うより一発で簡単に身をほじくります。
皮にわずかに身が残るだけです。
熟成し過ぎた柔らかいアボカドでしたので、形が崩れてカッターの刃の隙間に身がいっぱい付いてしまいました。
◯:固めのアボカドならきれいにカット出来るのでまな板も不要(ネットリした身がついたまな板を洗うのが面倒です)で、カッターに実がつく事も殆んどありません。
グリップが握りやすい。
刃先キャップが良く考えられてます。
百均で見かけた”身だけカット品”と違い、これ一つで半分にカット、種の取り出し、身をカットまで出来ます。
この価格でこの使い勝手ならコスパは中々いいと思います。
△:熟成し過ぎたアボカドを切るとちょっと残念な事になります。
耐熱温度が80度なので食洗機では洗えません。
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