パナソニック ヘアカッターER-GC10を買った 小さくて便利

2017年7月18日火曜日

電気部

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ヘアカット用に買ったパナソニック・カットモードER511Pですが、カットした毛を吸い取ってくれるのは便利なのですが、キワ剃りには本体が大きすぎて非常に使いづらいです。

そこで襟足や耳まわりをカットするのに便利な小型のバリカンを買うことにしました。

検索すると業務用のER1510Pがかなり良さそうですが、バリカンビギナーが買うには中々勇気がいるお値段です。

小さなバリカンは、いろんなメーカーから発売されていますが、ACコンセントでも充電式でも使えるもので、コスパを考えるとER-GC10をポチッと。




本体色は赤と青がありましたが赤のER-GC10-Rしました。
お求めやすい価格なのに付属品が充実しています。
安くてもビューティ・リビング事業部なので外箱のデザインは中々オシャレ。


日本向け仕様の為でしょうか?パナソニック商品ではよくみる外箱に"JPN"の文字が見えます。




黒一色では無く、黒と赤のコンビでこの価格にしては、見た目は安っぽい感じはしません。

アタッチメントが2種類と嬉しいことに専用オイル(これだけ買うと定価¥700程と結構高いです)がついてます。


説明書に”水洗いは出来ません”と少し大きめの記載がありますが、さらにユーザーに注意を促すために必ず触れるスイッチにシールを貼り付けてクレーム対策されてます。
説明書を読まない人が多いので、今の時代ここまでしないといけないようです。



充電表示ランプ点灯中。
約8時間で充電完了するようです。低価格品なので充電完了するとランプが消灯したり、青色に変わるということは無く、充電完了してもランプは点灯したままです。

電池が新しいとフル充電で約40分程とかなり長く使えるようです。


取説に従い刃先に注油しようと刃を外しますが、新しいので硬くて刃を変形させないかとドキドキしながら、少し力を入れると外れました。

無理やり力任せに刃を外そうとして刃先を変形させてしまう人もいそうな気がしそうな程、外すのはちょっと硬いです。
安くても刃はしっかりした作り。
この部分だけは水洗いできます。

この替え刃の価格に数百円プラスすると、充電池も新しい新品の本体セットが買えるので、個人的には切れなくなっても替え刃だけを買うことはないと思います。


使用前に刃を長持ちさせるために可動部分に付属の油を塗っておきます。




刃を外した所と下部の計4カ所のネジ止めの為、高級品のように爪で止まっていないので分解は簡単で電池交換は容易に出来そう。

この構造を見るとシェーバーと同じ仕組みで、シェーバー付属のキワ剃り刃がでっかくなったような感じです。



同じパナソニックのカットモードER511Pと比較するとER-GC10がとっても小さいのがよく判ります。

刃を比較するとER511Pとほとんど同じ大きさのようです。

見た目はほぼ同じ刃のようです。この刃は共用のような感じがします。

ベースの色(グレーと黒)以外は殆ど同じように見えますが、刃が取り付けられている樹脂ベース部分の形状が、ほんの数ミリER-GC10の方が前後に長いので、共用は出来ないようになってます。


素人なので、大型の物と小回りの効くER-GC10のような小型バリカンの2種類あった方が、よりきれいにカットできます。

切れ味は高級機を使ったことがないので、よくわかりませんが、特別良く切れるという事もなく、価格相応の切れ味で切れすぎて耳を切ったりすることがないので、素人が使うにはこれで十分ですが、ある程度腕のある人には切れないと感じるかもしれません。


◯:本体形状がよく考えられており、手の中に収まる程小さくて持ち易く、取り回しがし易く耳まわりのカットがとっても楽です。
充電式のコードレスでも使えて、もしバッテリーが切れてもコンセントで使えるのが良い。
この価格でこの性能なのでコスパは良いです。

△:刃を痛めないように、シェーバーに付属している刃先カバーのような物があれば刃を傷める可能性が少なくなり長く使えるので助かるのですが・・・


何度か使ってみると切れ味の違いはシェーバーと同じく、刃に違いがあるようで一回でスパッと切れるような感じがどうも違います。

やはりプロの方が使っているプロ仕様バリカンとは切れ味が大きく違います(値段も大きく違う)、今度買うときはもう少し良いものが欲しいです。













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