ある日、食洗機を開けるとモワ〜ッとなんとも言えない匂いが漂ってきました。
食洗機を使わないときには、手で洗った食器を水切りカゴ代わりに使って、いつも底に水が溜まっていたのが原因かもしれません。
以前から気になっていたのですが、このパンチングカバーの向こう側が気になるので分解(といってもネジ2本外すだけですけど)して掃除します。
*ヒーター部分を触る為、火傷の恐れがありますのでコンセントは必ず抜いてから。
下記作業は自己責任でお願いします。
結構汚れてます。
ヒーター部分を開けるので、安全の為にまずはコンセントを抜きますので、前面のカバーを外します。
この化粧カバーは裏側にある上部2箇所の爪で止まっているので、下部を持って斜め上に引き上げるようにすると簡単に外れました。
ただ・・・
元に戻そうとするとちょっとコツがいるようで、無理に押し込むと爪が折れるかもしれませんので注意が必要です。
外した時の反対で上部の爪を合わせてから斜め下に押し込むようにすると簡単にはめ込めました。
ヒーター剥き出しのまま万が一電源が入ると火傷するので、安全の為に食洗機のコンセントを抜きます。
見えないところなのでコンセントから出ている電源コードの処理が汚いです。
ケーブルの取り回しが汚くても動作に問題はないのですが・・・
何故か露出角形コンセントからケーブル外装の剥きすぎで内線が見えてますケド ; ̄ロ
 ̄)!!
カバーは簡単に外れますが、この部分を開ける人はほとんどいないと思います。
一度も開けずに製品寿命を迎えることの方が多いような気がします。
パンチングのカバーを外すとヒーター周りに汚れがついて汚い。
ヒーター下のステンレスプレートも外そうと思いましたが、ヒーターが元に戻せなくなると困るので手の入るところだけ掃除します。
ヒーターの根元部分には黒いカビが見え、これもニオイの原因になります。
洗剤投入口の下も汚れています。
クレンザーと中性洗剤、メラミンスポンジと先の丸いコーキングヘラを駆使しながらゴシゴシすると見違えるように綺麗になりました。
この後、普段滅多に使わない強力モードで運転すると匂いはしなくなりました。
使わないときは消毒用アルコールをスプレーしてから、中が乾燥するように出来るだけ開けておく方が良いようです。
*個人の感想です。
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