久しぶりに下駄箱の中を整理していたら、革底の為に底が擦り切れるのが勿体無くて、長いこと履いてなかったので表面にカビが!
靴クリームにはシリコンコーキングのようにカビ防止剤というものは入ってないので、どうしてもカビが生えてきます。
このカビ菌を殺す殺菌にはハイターかアルコールですが、
我が家の残り少ないアルコールと違い、売る程あり使い放題のハイターですが、革が白くなりそうなので止めておきます。
無くなる気がしないこれ→ 風呂フェッショナルは病院用ハイターで風呂掃除する
普段は500mlで¥1,000もしないのに、今は手に入り難く大変貴重な消毒用アルコールで拭くことにします。
表面に付いたカビを、アルコールに浸した百均のコットンで丁寧に拭き上げて、暫く乾燥させます。
いつも使う液体タイプが無くなっていたので、久しぶりに黒い靴クリーム缶を開けてみると・・・
油分が蒸発して、カラカラに乾いてカチカチです。
このままでは使えないので、
ドライヤーで温めるか?
湯煎するか?
と考えていたら、直ぐ側にファンヒーターがあったので、温風吹き出し口の前に数十分置いておくと柔らかくなり、塗れる様になりました。
*加熱しすぎると発火の恐れがあります。
同じことを真似して何かあっても自己責任でお願いします。
柔らかくなった靴クリームでせっせと磨くと、ピカピカなりました。
ふと靴クリームの裏を見てみると、随分昔に神戸三宮のアメリカ屋靴店(懐かしい)で購入したものでした。
他の靴を見ると、これにも少しカビが!
そこそこ綺麗になりましたが、新しい靴クリームを買った方が良さそうです。
・カラカラになった靴クリームも温めれば使えます。
・時々下駄箱から出して、陰干しした方が良さそうです。
・下駄箱の扉をいつも開けておく方が湿気が篭らず、カビが生えにくいかもしれません。
・湿気の多い下駄箱でも、カビの生えない”カビ防止剤入り靴クリーム”が欲しいです。
*あくまで個人の感想です。
光り具合がイマイチなような気がしたので、KIWIの安いものを買いました。
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