以前から浴室乾燥機のルーバーが時々開かない事がありましたが、リモコンのボタンでOn-Offを二、三度操作するとルーバー(フラップ)がパコンと開いていました。
が
数ヶ月前から暖房スイッチを押すと、少しだけルーバーが開いたり、全く動かなかったりして、ルーバーが全開にならないので温風も出ません。
ヒートショック予防のためにも、浴室暖房は必要です。
ルーバーを手で無理やり開くと温風が出ますので、ルーバー駆動用モーターがダメになっている可能性が高いです。
小さなモーター部分だけの交換(これなら部品代は安い)という修理は無いと思われるので、ルーバーユニット一式(部品代がかなり高そう)の交換になると、タブレット端末に手が届きそうな(修理金額を聞いた訳ではないのでわかりませんが多分そんな気がします)結構な金額になりそうなので、最初だけ手でルーバーをパカっと開ければいいやと思い、修理を躊躇っていたのですが・・・
先日エネファームの保証書を見ていたら
保守業務対象機器(長期保証)の中に”浴室暖房乾燥機”が記載されていました。
どうしてなのか知らないけど、保証対象やん!
知らんかった!(知らないのはオッサンだけ?)
普通の家電製品と同じようにメーカー1年保証だと思っていました。
エネファームの10年保証は知っていましたが、浴室暖房乾燥機も10年保証の対象になっていたとは知りませんでした。
”らく得保証”は入ってないけど、タダで直る \(^▽^)/
そこで直ぐに菅ちゃん(*ロザンの男前の方)とこのガスメンテ会社に修理依頼。
*修理前の動画は撮り忘れました。
新しく交換したルーバーユニット。
*故障時の動画は撮り忘れたので、正常な動きをご覧ください。
ルーバーが新しいので周りと少し色が違いますが、以前は開く時にパカっと音がした後、なんだか苦しそうにルーバーが開いていたのが、スイッチを入れるとお姉さんが喋ると同時に、スムーズにルーバーが開閉します。
経年劣化の為か?マグネットのメッキが薄いのか? このリモコンの蓋も剥き出しのマグネットが錆びて、蓋が簡単にパカパカ開いてしまいます。
そこで読んだ事のない保証書をよ〜く読んでみると・・・
浴室暖房乾燥機などの端末機は熱源であるエネファームと接続されていると保証の対象になるらしい。
という事はリモコンも保証対象なので交換して貰いました。
交換後のリモコン蓋は形状が変更になっているようで、蓋裏の赤丸部分のマグネットが剥き出しになっていないので錆びる事はないです。
◯
・故障していた時のように、毎回ルーバーを手で開けなくて良いので楽です。
・エネファームと接続されている浴室乾燥機は10年保証で、本体及びリモコンも保証対象になります。
”タダ”で直ります。
調子が悪ければ我慢せずにメンテ会社に連絡しましょう。
・風呂リモコンの蓋が改良されていた。
・リモコンの表示部が水垢で汚れて見難かったのが、本体交換で新品になってスッキリ。
△
・仕方がありませんが、ルーバーだけが新品なので周りと少し色が違います。
ルーバーの色が変更になったのか、本体が経年劣化でダークベージュぽくなったのかは判りません。
最近はメーカー1年保証以外に、販売店独自の長期保証があるケースが多いので、修理を断念する前に、壊れた機器に長期保証があるかの確認は大事です。
お爺ちゃんのように何でも購入日を本体裏にマジックで書いておくか、テプラ等で保証期間を貼っておくか、”長期”保証書は直ぐ見れる所に置いておいたほうが良いです。
長期保証で交換→ オーブンレンジのガラスが白く曇る 長期保証で交換
こんなのを貼っておくと安心→ パナソニック冷蔵庫の扉が壊れた 保証期間確認シール貼り付け
*あくまで個人の感想です。
2024年5月追記 もったいないけど浴室暖房乾燥機も交換した
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