先日買った¥1,300パルスオキシメーターは毎日使っていますが、パルスオキシメーターで検索していると、PI値を表示するものがありどんなものか気になりました。
真ん中に小さくPI値(Perfusion Index=灌流指標・抹消の血のめぐりの悪さを数値化したもの)を表示します。
PI値を表示する方が何だか良さそうに見えたので、いつものAliさんで探すと送料無料¥1,000とメッチャ安いのがあったのでポチッと。
2週間ほどで無事届きました。
いつものビニールの封筒にそのまま入っており、¥1,300オキシメーターと違い中のケースがリベッターが入っていたものと同じお菓子のケースみたいで、フニャフニャな為箱が潰れていましたが本体は割れてません。
このケース→¥1,300のリベッターセットを買った
今回はケース付を選んでみましたが、本体をこのケースに入れてくれれば良かったのにと思います。
僅か¥1,000なので本当に動くのか?心配です・・・
電池ケースのスプリングに騙されて同じ方向に電池を入れたので動かず不良品かと思いましたが、電池の向きを入れ替えると無事動作しました。
¥1,000程で買ったので”セン”と呼ぶ事にします。
バイクの1000RR,R1000R,1000RR-RといったRがいっぱい付いたのは買えませんが、Rの付いてないこの1000なら迷わず買えます。
指が外れると"Finger out"と表示されます。
¥1,300のオキシメーターと違い、LEDがメッチャ明るいのか?ケースの樹脂が薄いのか?底が赤く光ります。
設定画面。
¥1,300で苦労したストラップの取り付けは、こちらはスッと通せました。
*日本の医療機器認証を取得していないので、日本ではこのような商品を”スポーツ用品・ウエルネス機器”と呼ぶようで、これは体調管理を目的とした物で診断目的、医療目的で血中酸素飽和度を測定する機器ではありません。
◯
・PI値を表示します。
まだどういう意味なのか理解できてませんが、PI値を表示する方が高級機のような気がします。
・有機ELディスプレイの表示が綺麗です。
・しっかりしたソフトケース付。
このケースだけでも¥100の値打ちはあります。
・電源を入れるとデフォルトで”ピッピッピッ”と連続音が鳴るので測定中と分かって良いです。
△
・ストラップが¥1,300のと違い短く手に通しておくには良いのですが、首から下げられません。
・本体が入っていたケースが柔い。
・何故か一度もSpO2が99になったことがありません(最高は98)。
どうも¥1,300オキシメーターより1低めに表示されるような気がします。
2021年3月追記
脈拍が100を超えた時にSpO2が初めて”99”を表示しましたので壊れてはないようです。
PI値が低いのが気になりますが、脈拍72でもSpO2が”99”を表示しましたので壊れてはないようですが、やはり¥1,300と比べると”99”は中々出ません。
・電池カバーの蓋が緩くて直ぐに開いてしまいますので、注意が必要です。
・老眼の裸眼では小さな表示のPI値は見えません。
・¥1,300の物より本体が少し良い大きい。
+−どっちもスプリングは初めてみたような気がします。
・電池ケースのプラス側も何故かスプリングになっていて、電池の挿入方向を間違えてしまいます。
・壊れるまで使えるわけでは無く、取扱説明書によると耐用年数(製品寿命)は5年のようです。
・指によっては計測できない時があります。
*あくまで個人の感想です。
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