いつものようにYouTubeでちょい不良オヤジの岸田チャンネルを観ていたら、Snap-onの電動工具ケースの中をカットして工具箱にするというのをやってみたくなり、ネットで探すと一つも持っていない憧れのSnap-onは中古でも結構高いので、makita,RYOBI,Panasonic,BOSCH辺りで探すと、makitaの新品未使用インパクトドライバー用ケースが大量に出品されていたので、ポチッと。
↑こんな感じに切り離します。
マキタでもこれはプロ用の緑のケースでは無く、DIY向け商品のケースのようです。
このロックはちょっと力が必要で、開けにくいのであまり好きではないです。
先日買ったHikokiのロック機構は中々良いんじゃないかと思えてきました。
個人的には開け閉めし易い、プロ用マキタのこのパッチンのロック機構が好きです。
早速岸田チャンネルでやっていたように中のプラスチックをサンダーでカットしようと思いましたが、音と切り屑が大量に出て更に臭いが凄そうなので、切り屑の出ないホットナイフが良さそうですが、持ってないのでハンダゴテで挑戦しましたが、メチャメチャ時間が掛かりやはり臭いがキツい。
ゴミも臭いも出ず電気も要らない、環境に優しいカッターを使い力技でやります。
手がちぎれそうなくらい力を入れて、指を怪我しながら20分程カッターで格闘すると、外ケースと内容器は数カ所溶着しているのではと思いましたが、溶着しているところは無く、カットのみで内容器の片側が切り取ることができます。
最初は見た目を綺麗にしようと思いケースの縁ギリギリにカットしましたが、強度不足でペコペコするので途中から切断面が∩になるようにカットしました。
必死のパッチで2個切り取るともう手に力が入りません。
ケースの縁で指を切って血だらけになりながら、全てカッターで切り落としました。
工具を入れるので肉厚が約2mmもあります!どうりで硬いわけです。
ハンドル周りは割と綺麗にカットできました。
コーナーのカットは難しくガタガタですが、もう手に力が入らず見えない所なのでこれで良しとします。
後は両面に薄いスポンジを貼れば完璧。
ナショナル時代のペン型ドライバーが中々優秀で壊れないので未だ使っています。
ケースが同じだと中に何が入っているのか判らないので、テプラでテープを作って貼っておきましたが、このままでは直ぐにテプラがポロッと剥がれたので、透明テープで保護しておきました。
このケースの肉厚は少し厚そうなのでカッターで切れるのか?
これをコーテマウンジャーに見られたら”なんぼほど買うねん!”と口撃されそう・・・
◯
・ケースに入れると重ねることも出来て、道具を探すのに探し回らなくても、すぐに取り出せて便利です。
・セットばらしの新品未使用ケースが千円程と、お財布にとっても優しい価格で手に入ります。
・カッターで切ると切断面がとっても綺麗で、後で切断面をヤスリがけする必要がありません。
・仕切りをカットしたので、結構物が入ります。
△
・内容器をカッターでカットして加工するのはかなり大変です。
*内容器をカッターで切るのは怪我の恐れがあり大変危険です。
同じことを真似して何かあっても自己責任でお願いします。
ご安全に!
*あくまで個人の感想です。
0 件のコメント:
コメントを投稿