カーテンテープでカーテンを作るで作ったカーテンを取り付けようとしたら、真っ直ぐのカーテンレールではなく病室にあるような90度曲がるカーテンレールが欲しくなり探してみると・・・
ステンレス製のL型カーテンレールは結構なお値段がしますが、手で曲げることの出来るお財布に優しいのがあったのでポチッと。
取り付けに必要なものはすべて揃っています。
小さく丸まっています。
レールにつけるこれは”コマ”と呼んでいましたが、”ランナー”というらしい。
取り付け前にちゃんと嵌るか試してみると、天井取り付け金具の取り付けは、樹脂製のフックを少しスライドさせて、レールをパチンとはめるだけなので思いの外簡単です。
レールは上下同じように見えますが、上下があり真っ直ぐになった方が金具を取り付ける面になります。
切断面は薄い鉄板の為、錆びてますが、付属のエンドキャップ をすると見えなくなるので大丈夫。マグネネットが付いているのでカーテンの両端を止めることができます。
天井にレールを取り付けしようとしたら、付属の天井用金具7個だけでは強度に不安があったので、付属の壁面用金具をペンチでグイッと折り曲げて天井用に使うことにします。
*伸ばしたところが折れる可能性もあるので、自己責任でお願いします。
付属の打ち込み用の樹脂製プラグでは、天井の石膏ボードには効かずズボズボでビスが抜けてしまいました。
そこで下穴が6mmという石膏ボードに使えるプラグで止めることにします。
出来るだけ下地のある所を選び、石膏ボードのところはプラグを打ち込んで固定すると、強度はかなり出たような気がします。
赤丸は取り付け位置に失敗した穴ですが、かなり目立ちます。
*取り付けには電動ドライバーは絶対あった方が良いです。
百均で買ったカーテンフックを取り付けたら完成です。
◯
・どんな形にも曲げる事ができます。
・取り付けに必要なものが殆ど揃っていて安くてコスパは良いです。
・天井取り付けでもレールをパチンと留め具に嵌めるだけなので、一人でも問題なく取り付けできました。
・ランナーの動きは意外とスムーズです。
△
・石膏ボードに固定する場合は、石膏ボード用プラグを用意した方がいいです。
・石膏ボードの天井に取り付ける場合は、ビスを取り付ける場所をよく考えないとビスが抜けたりしてレールが落下する可能性があります。
石膏ボードにアンカーを打つ時は注意!
*ビスを打つ前に”下地探しどこ太”等で、下地を確認した方が良いです。
・天井の石膏ボードにプラグを打って使わない場合、かなり目立ちます。
・天井に取り付けるときは脚立から落ちて治療費が高くついたという事のないように!
ご安全に!
・レールには上下があるので間違わないように注意が必要です。
*あくまで個人の感想です。
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