マキタの空ケースを工具入れにしたら、工具がスッキリして良かったので今度はマキタの緑空ケースをポチッと。
内容器をカッターで切り離します。
グイッグィッ!
あ〜やっても〜た!
カッターで切る時に力を入れすぎると、↑こんな風に穴が開きますので注意しましょう。
開いた穴は切り過ぎた端切れをセメダインスーパーXで貼り付けておきました。
プロ用工具のケースだからでしょうか?以前の黒いマキタのケースより約0.5mm前後板厚が厚くなっており、カッターだけで全周カットするのは大変でいくらオッサンのゴッツい手でも無理です。
サンダーで切り離すのも切屑が出るし、静電気でプラスチックの粉が付いて面倒&何とも言えないプラスチックの焦げる匂いで気分が悪くなるのでやりたくないし、何か良いものはないかと考えたらヒートガンで熱してプラスチックを柔らかくすれば、楽に切れるのではと思いやってみます。
久々のヒートガン登場。
ヒートガンを買った 何でも使える鍋蓋オーガナイザーヒートガンでケースを20cm程数十秒熱してからカッターの刃を入れると、切るのにあんなに苦労したのに、硬いチーズケーキを切るようにサクサク切れます。
*ヒートガンに気を取られ作業中の画像はありません。
*ヒートガン使用によりケースの変形等があっても自己責任でお願いします。
10数センチずつ炙りながら30分ほどかけて2面を切り離しましたが、溶着?接着?部分はサンダー等で削らないとダメなようなので、取り敢えずこのまま使い後で中に薄いスポンジを貼る事にします。
テプラを入れてみると、未だスペースに余裕がありマキタの高級なこのケースをテプラに使うのは勿体ないです。
そこでドリル等の重い物を入れる方が良さそうなので中身を入れ替えました。
振動ドリルのケースもヒートガンを使いながら、中の仕切りをカットしてジグソーも入れてみました。
購入時の箱に無理やり押し込んでいたテプラ本体とテープ、ACアダプタ等は黒いマキタケースに入れるとちょうど良い感じです。
◯
・内容器の切り離しはカッターだけだと手がちぎれそうになりましたが、ヒートガンで熱しながらカットすると楽々切れるのでメチャ楽です。
・何かする度に道具(安物ばかり)が増えていきゴチャゴチャしていた工具類が、直ぐに取り出せて(年に数回しか使わない道具ばかりで、振動ドリルは5年以上使ってませんが)押し入れがスッキリしました。
・さすが、マキタの”プロ用工具の緑ケース”はかなりしっかりと作っています。
△
・ヒートガン を当て過ぎると熱で表面が変形します。一度変形すると元通りにするのは難しいです。
・前回の黒いマキタのケースは内容器は接着部分は無かったのですが、今度の緑はさすがプロ用!溶着?接着?部分は残ってしまいますので、サンダー等で削らないと綺麗になりません。
空ケースは本来の使用目的とは違う使い方をしております、何かあっても自己責任でお願いします。
*あくまで個人の感想です。
また買った→マキタの空ケース追加購入
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