火災警報器の電池交換をしようと思ったけど新品交換した

2022年11月24日木曜日

なんでもDIY 家電製品

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実家で数分おきにピッと変な音がするというので、音がしているところを探してみると天井から鳴ってます。

 

この火災警報器から鳴っていました。

テストボタンを押すと”電池切れです”と喋りましたので、電池が切れてピッと鳴っていました。

センサー部分にチャッカマンを近づけて温めてみると”火事です”とちゃんと喋りますので電池交換でまだ使えそうです。

コネクターを刺してるだけのこの電池を交換すれば大丈夫そうですが・・・

電池交換する程使ったら器具の性能を担保出来ないので新しい器具と交換してね!という事なのか?この電池なんと¥1,200程します。高いよ!

*取扱説明書には設置後10年以上経過している場合は製品本体の交換をお勧めしますとあります。

火災警報器の製造年をみると2007製だったので、電子部品の経年劣化の心配もあり本体丸ごと交換する方がいいかもと思い、本体はいくらなのかとググってみると、電池込みの本体が¥1,500程からあったので、本体ごと交換する事にした方が電池だけ交換するよりもお得そう。

パナソニックの火災警報器には販売ルートの違いにより2種類あり、以前の熱感知ではなく煙感知式の方がもしもの時に早く警報が鳴りそうな気がするので、ホームセンターの電材売り場で見かける青い箱に入った、白いLED照明がない煙感知タイプのSHK48455をポチッと。

正式な商品名は”けむり当番薄型2種”、品番はSHK48455。

製造元は初めて知った能美防災(株)という火災報知器では有名なメーカーらしい。

製造年は2022年なので電池寿命10年に合わせて継続して売れているようで、安くても何故か日本製。火災警報器だけあり製造年ではなく製造年月日が入るようです。


今度のリチュウム電池は少し小さくなっており、以前付いていた引きひもは不評だったのか?別売になっていました。
もし引き紐が必要なら(使わないと思いますが)¥200ほどするので家電量販店で取り寄せしてもらうと送料がかかりません。

動作確認の為にテストボタンを押すと”正常です”と喋ったのでOK。
10年頑張って!


・送料入れても2千円以下とお財布に優しい。

・以前物のより25mmとメチャ薄いので天井に付けても目立ち難い。

・小さくても音は大きい。
10年警報音が鳴らない事を祈ります。

・送料込みでも2千円以下で買えて複数個セットで買うと更に安くなります。

・取り付け穴が同じなので、穴を開け直す必要がなく以前のネジを緩めて閉めるだけで取り付け出来る。
・1年で壊れることはないと思いますが、本体1年間保証でなんと出張修理対応。

*あくまで個人の感想です。

いつものように分解すると、サーミスターは見たところ石油ファンヒーターと違い汚れもなくきれい。

この道ん10年のお姉さんがやったと思われる(知らんけど)見るからに丁寧なハンダ付け。
幸いにも取り付けてから10年以上一度も鳴った事も鳴らした事もないですが、こんなに小さくても大きな音がして10年経っても壊れないスピーカーはサンヨー製。

台所に付けていましたが油や埃の付着もなくきれいな基板。
一度取り付けると存在すらも忘れて普段全く気にする事もない火災報知器ですが、僅か数千円なのにお金のかかった基板に大きなカスタムICが実装されている事から、かなり高度な技術がこの中にギュッと詰め込まれているようです(知らんけど)。











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