物価高騰の波は花にも影響があり、ホームセンターの花も30円から50円と昨年より少しずつ 値上がりしています。
そこで手間はかかりますが種から育てればコスパがいいのではと思い、小学生で朝顔の観察日記以来ん十年ぶりの種蒔きに挑戦してみました。
夏に向けて日々草で挑戦。
種はヨドバシが安かったので2袋ポチッと、ポスト投函でも良いのに手渡しで届けてくれるのが申し訳ない。
種蒔き専用の土を買うより自分で配合する方が安いのでヨドバシで買った赤玉土と百均のバーキュミライト、ピートモスで自家ブレンド。
コスト削減の為、種蒔きトレーは百均の紙コップに穴を開けて代用します。
独自に配合した”特製自家ブレンド種蒔き用土・花咲おっさん”の完成。
ゴマよりもメチャメチャ小さい種で本当に大丈夫か?心配。
コップは小さいけど土は思いの外必要になります。
まだ昼間の外気温が15℃から20℃なので、保温の為に空いていたRVボックスに入れてみると、光が入らないので外気温と比べてそれほど内部の温度は上がりません。
発芽には地中温度が大事な様なのでテスター測ってみると18℃と、適温の20℃〜25℃より少し低い。
そこで半透明の衣装ケースに入れてみると、前回より外気温が5℃ほど高いせいもあり、ボックス内の温度が30℃を超えて温度上がり過ぎ。
土をケチって少なめにしたけど、出た!
衣装ケースの蓋を少し開けて温度が上がり過ぎない様にして、10日目芽が出ました。
50%発芽するだけでもかなりお得なのですが、どれだけ発芽するか楽しみです。
別の日、外気温が22℃の時には密閉した衣装ケースの中は44℃とかなり高めですが
地中温度は26℃とちょうど良い感じです。
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