ある日久しぶりに革バンドの時計をはめようとしたら...
あ〜あかん!
革の表面がバキバキに割れてます。
コーディネートからくる気分は茶色でしたが、仕方なく別の黒い方を付けようかと見てみると...
茶色よりましですがこっちも割れてます。
仕方がないのでAmazonで革バンドを探すと、昭和なオッサンは革バンドというと時計店やホームセンターで見かけるクルクル回転したりした透明プラスチックケースに入ったMarumanでしたが、バネ棒がクィックリリースという工具無しで簡単に交換出来るものがありました。
もう浦島太郎状態。
いつの間にかこんな簡単にバンドを交換出来るバネ棒があったとは知らなんだ!
アリエクだと革と謳っているものが¥300程(どんなものかわかりませんが)からありますが、すぐに欲しかったのでAmazonにて¥1,889でポチッと。
昭和を感じる透明プラスチックケースではなく、高級感のあるケースに工具付き。
新しいので合皮みたいに見えましたが、保護クリームが浸透したのでちゃんと革でした。
心配した色目ですが、明るすぎず暗めでいい感じ。
レバーを指で引いて差し込むだけと数秒で交換できます。
まだ新しいため革が少し硬いのでサフィールのユニバーサルローションで拭いてひび割れ防止しておきました。
◯
・このクイックリリースのおかげでバンドの交換がイライラせず工具いらずで僅か数秒で交換メチャ簡単。老眼で指が太いオッサンでも大丈夫。
・ベルト止め2本を見るとXに縫ってあり、安いですが全体にちゃんとした仕事感が漂います。
・長持ちしないけど温かみのある革ベルトは好き。
・バンドが新しくなると、古くて安い時計でも新しい時計を買ったみたいで気持ちが良い。
・バンド交換に工具は必要ないですが、プラスチックケースの入った時計バンドに付属してくる力を入れるとすぐ曲がる昭和を感じるペラペラの板状の物ではなく、何度も使えるしっかりした工具が付属しています。
△
・革はもう少し薄い方が好き。
・革ベルトは1,2年で交換する消耗品。
*あくまで個人の感想です。
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