寝室用に廃エンドなスピーカーを置いて楽しんでいたのですが、ボリュームしか無い¥3,999のアンプが気になりもう少しパワーのあるものが欲しくなりました。
ハードオフでジャンクスピーカーを買ってリペアしてみた
条件は
・安い。
・四畳半で置き場所がないので小型のもの。
・2.1chに対応・・・廃エンドスピーカーの小さなウーファーでは低音が期待できませんので、サブウーファーをつなぎたい。
・Bluetoothはいらない。
・音質調整が欲しい。
・もっとパワーを!出来れば100Wx2位は欲しい。
・リモコンはいらない・・・中華家電についているリモコンは殆どしょぼくて、リモコンが壊れるとどうしょうもない。
ググってみると初めて知ったAIYIMA(中華オーディオでは有名らしい)が評判良さそうです。
昭和の頃少ない小遣いを溜めて組み立てた真空管ラジオを思い出す、真空管のT9 PROがメチャメチャ欲しいけど、オッサンのお財布事情を考えてコスパが良さそうなのはA01。
定番のA07と違いレビュー記事が殆どない100Wx2 Bluetooth無しのA01を買おうと思いアリエクの電源付(電源だけ買うと2千数百円する)をみると、何故かAmazonの方が安かったので¥5,999でポチッと。

初めて買ったAIYIMA。

高級感のある外箱。アイイーマ?なんて読むのでしょう?

壊れないように梱包もしっかり、大きな電源。
リビングで使っていた古いDENONサブウーファーを持ってきて、TVとスピーカー、サブウファーを接続。
せっかく本体が小さくても背面のケーブルが飛び出るので、奥行きを短くするのに厚みは倍でいいので2段重ねとか接続方法を考えて欲しいです。
アンプは置く場所がないので、アンプには良くなさそうですがとりあえずズンズン響くサブウーファーの上に載せておきます。
サブウーファーがブラックじゃなく木目なのが残念ですが、廃エンドスピーカーを使った寝室用2.1chシステム完成。
TVの音に不満を持った人がサウンドバーじゃ無く増設スピーカーでグレードアップするのに、小さくてコスパのいいこんなアンプがもっと増えてきそうな気がします。
次は電話機サイズくらいのコンパクトなAVアンプを発売して欲しいです。
◯
・小さくて安いですが前面アルミパネル、アルミツマミで安っぽい感じはしません、シンプルな見た目も良い。
・あると無いとでは大違い、高音・中音・低音のトーンコントロールが付いていているのが良い。
・各ボリュームが適度なカチカチとクリック感があるのが良い。
↑これだけでオッサンはやられてしまった。
・昭和を感じるどこか懐かしいトグルスイッチが良い。
・レビューに書かれているような電源off時のボンッという音はしませんでした。
・LINE OUTが付いていてサブウファーをつなぐことができます。
・コンパクトなのでどこでも置けます。
・発熱がほとんど無いので、放熱の心配をしなくていい。
・100Wx2なので以前の¥3,999のアンプ50Wx2と比べると、オーディオ評論家が言う音が前に出る感じ(どんな感じやねん)がして(そんな感じがする)臨場感がメチャupしました。
レコーダー無しでTVだけとの接続なら、大きなAVアンプじゃ無くこれで十分。
スピーカーを置く場所があるなら、楕円スピーカーで数十ワットの出力の小さいサウンドバー(実物を聞いたことないけど)よりもきっと幸せになれます。
このスピーカーに合う何かいい音源はないかとYouTubeを探していたら、初めて知ったNPR Music Tiny Desk Concertでこれまた初めて知ったDua Lipaを聴くと感動! Tylor SwiftもPost Maloneも良い音で鳴ります。
・電源付で¥5,999はアリエクより安い。
△
・アリエクで販売している上位モデルのシルバーパネルがAmazonには無い。
*あくまで個人の感想です。
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