コ ”アサリの砂抜きは50度のお湯に入れるのが早いんやて!”
というので
お ”お湯に入れたら茹であがるんとちゃうのん?”
と思いながらもおとなしく従います。
沸騰したお湯に水を足して温度が下がるのを見越して55度位の湯温にしてアサリをそっとバットに並べていきます。
アサリを投入するとすぐに45度位に水温が低下するので温度計を見ながら、50度になるようにお湯を足します。
死んだふりしていたアサリが、お湯に入れるとすぐに呼吸管がこれでもかというほどニュッと伸びてきました。
20分ほど置いてアサリを取り出すと濁った水に少し砂が溜まっていましたが、アサリは口は開いてないけど、お湯でのぼせて呼吸管(2本の足?)がベロ〜ンとだらしなく伸びて、見た目がとっても不味そうな感じがします。
お ”あかんやん、みんな伸びてもとるやん、砂吐く前にのぼせとるんとちゃうのん”
コ ”これで砂出し出来とうねんて〜早いやろ”
その後、味噌汁に入れて食べましたが身の中にまだ砂が残っていたようで、いつもよりジャリジャリいいながら美味しくいただきました。
今回のやり方は失敗したようで、綺麗に砂出しが出来ませんでした。
我が家ではやはりアサリに優しい一晩塩水につける方が良さそうです。
* お:おっさん コ:コーテマウンジャー
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