いつも刺身を切る時は、刃の長い刺身包丁を持ってないので、硬いフランスパンでもサクサクよく切れるGLOBLのG-2で切っていましたが、やっぱり刺身専用の刺身包丁が欲しくなりました。
ググってみると錆びないステンレスより,手入れが面倒ですがよく切れる鋼が欲しくなりました。
TVの料理番組で料理人が使っている、いかにも切れそうな職人さん手作りの高級品(二桁万円?)は一生買うことはないですが、せめて地元兵庫県三木市か堺の包丁が欲しいのですが・・・
良いなと思うものはそれなりのお値段なので手が出ません。
長い刺身包丁で良いものだとかなりのお値段がするので、鋼でもお財布にとっても優しい貝印の短めの刺身包丁をポチッと。
安いのでこの文字部分は多分プレスですが、この文字にやる気が出ます。
これは”銀ちゃん”と呼ぶことにします。
”銀ちゃん”といえば、関西人が思い浮かぶのは”ミナミの帝王”なのですが・・・
萬田はんはやっぱり竹内力。
先日バイクの動画をYouTubeで見ていたら”彼のオートバイ・彼女の島”を発見。
原田知世さんのお姉さんはうっすら記憶にありましたが、Kawasaki W3(小説を読んだ時はずーっとW1だと思っていたら、W3でした)に乗る主人公(アパートからバイクを出すのに毎回こんなことしてたら、サイドスタンドがガタガタになりそう)が”銀ちゃん”の竹内 力氏だったとは知りませんでした。
改めて見てみると脇役には豪華俳優陣。
今は貫禄十分な竹内力氏の初主演映画、爽やか。
バイクを愛しているなら、約230kgもあるバイクをサイドスタンドで方向転換しないと思う。
主人公はタンクをニーグリップせず、足を開いて乗る癖がある。
彼女のバイクはCB400-FOUR(程度がいい車体ならすごい価格)で免許取得が浅く、いきなり400ccのバイクで、Y字での強引な割り込みを見たのでてっきり・・・
バイクの話をするときりがないので包丁に戻ります。
久しぶりの木製の持ち手です、濡れたままでほっておくと黒いカビが生えて汚くなりますが、滑りにくいです。
シャプトンの砥石も買ってあるので、下手なりにでも研ぎ直しもできます。
刃渡りはちょっと短いかな?
◯
・刺身包丁としてはちょっと短いですが、家庭の事情により大きなマグロの柵や、鯛一匹丸ごと捌くということは、この先ほぼ無いので、お財布に優しいハマチやマグロの小さな柵ならこの長さでも十分です。
・安くても最終仕上げは手研ぎで鋼ということもあり、刺身がスパスパよく切れます。
・刃が短いのでアジやイワシ、秋刀魚など小さな魚は切りやすいです。
△
・手入れがめっちゃ面倒です。
使用後にちゃんと拭いて乾かして、薄く油を塗っておかないと、一晩で先端からすぐに錆びます。
”錆びさせたら承知せ〜へんで!”
と聞こえてきそうです。
気をつけないと本当にすぐ錆びますので、ステンレス包丁の有り難みがよく判ります。
・素人でも高い包丁はよく切れて値段の違いが如実に現れるので、もっと良い包丁が欲しくなり、包丁沼に陥る可能性があります。
・大きな切り身を綺麗にひくには180mmでは少し短いようで、今度は240mmを買おうと思います。
*個人の感想です。
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