自分でエアコン掃除その1

2019年9月22日日曜日

なんでもDIY

t f B! P L
蓄圧式噴霧器が用意できたので、アンモニア臭のするエアコンの掃除をします。

噴霧器を買った→ 全部モノタロウブランドで モノタロウでコウタロウ

感電したりショートしない様にコンセントを抜いてから前面カバーを外し、濡らしてはいけない右側の基盤部分に、ラップをかぶせてガムテープで剥がれないように養生します。
*しっかり養生しないと基盤等に水が入って故障の原因になります。


オッサンの懐事情によりアマゾンで売っているエアコン養生カバーは買わなかったので、マスカーテープで壁を保護して、前面に水が流れる樋の様なものを作り、先端にビニール紐をパイプがわりにバケツまで垂らしたら、準備OK。
*室内機の周りをキッチリ養生しないとテープの隙間から水が漏れて、床が濡れたりしますので注意。
*水を受けるところは百均のレジャーシートやバイクカバー等の方が、マスカーテープよりしっかりしているのでいいと思います。



焼肉したり、タバコを吸う部屋では無いのでフィン部分はほとんど汚れてない様です。



前回アルコールで拭いたので、外せなかったドレンパンはきれいですが、マジックリンで洗います。


モノタロウ・ヨンエル登場。



必死のパッチで脚立に乗っての洗浄の為、撮影どころではなかったので作業中の画像はありません。

マジックリンを吹き付けて、ブラシでゴシゴシ擦り、殺菌・消臭に薄めのハイターを吹き付けてゴシゴシ(自己責任で)、汚れが落ちやすい様にぬるめのお湯を入れた噴霧器で残った洗剤をきれいに洗い流して、最後にアルコールで拭いて終了なのですが・・・


このまま直ぐに電源を入れるとファンの周りに付いた水滴が飛び散り、マイナスイオンが溢れる部屋になりますので、”父さん”を上に向けてタイマーで2時間送風してファンの周りを乾かした後、さらにエアコン本体の”匂い除去モード”で運転して室内機内部を乾燥させて終了。



手が届きにくいので時間はかかりましたが、ファンを外さなくてもなんとか見えるところはきれいになりました。

・高い専用スプレーを使わなくても、結局最後は高圧水流かブラシで擦らないと汚れは落ちないので、マジックリン等の洗剤だけでも十分きれいになります。

・安い蓄圧式噴霧器でも、たっぷり水をかけれるので作業がはかどります。

・お金をかけない、お手軽エアコンクリーニングですが、アンモニア臭が全くしなくなりました。

・自分でしたので一台辺り1万程節約出来たという満足感。

・マスカーテープで作った即席洗浄カバーでも何とかなります。


・ファンを外さないので狭い隙間から、フィン一枚一枚をブラシで掃除するのにめっちゃ時間がかかり首が疲れます(これが一番大変です)。

・コンプレッサーを使った高圧な水流では無いので、奥の方の汚れが落ちにくいです。

・たっぷり使えてお財布に優しいマスカーテープでの養生は、手間がかかり少しの隙間でも水が漏れ、テープが剥がれると床が濡れて面倒なことになるので(経験済み)、アマゾンで1,000円程から売っているエアコン洗浄カバーを買う方が、時間の節約にもなり簡単・便利・安心(マスカーテープより)だと思います。


・マジックリンやハイター等のアルカリ性の強い洗浄液はしっかり洗い流さないと、錆びたりして故障の原因になります。


*同じことを真似して何かあっても当方は責任もてません、全て自己責任でお願いします。


*あくまで個人の感想です。







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