浅草アートブラシ 毛玉取りブラシ・匠&洋服ブラシ・技を買った

2020年12月10日木曜日

通販

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通販買隊コーテマウンジャーがまたなんか買いました。

コーテマウンジャー: ”毛玉がきれいに取れるねん!”

”生地傷めへんねんで!”

オッサンジャー:”ふ〜ん”

手作りの日本製です。
この季節になると、いつもは家電量販店のワゴンに入っていた安い毛玉取りを使っていたのですが、回転刃の穴が大きいので強く押さえすぎると生地が薄くなったり、毛玉だけでなく糸まで切りそうになったりしていました。
そこで、生地を傷める事なく毛玉が綺麗に取れて評判が良いというブラシをネットで見つけて買った様です。

”匠”の文字を見た途端に何だか高そうな予感がしますが、ご機嫌なので触れないでおこう・・・

毛玉取りブラシの方は毛先が短い為、持ちやすいようにハンドル部分が少し上に向いてます。


"CASHMERE"が高級感を感じます。

このブラシで取った毛玉を取り除きます。
個人的には”毛玉取りブラシ”よりこの”ブラシクリーナー”の方が気になります。

靴ブラシの様に、結構硬めの毛先でこんなのでセーターを撫でて大丈夫かと心配になります・・・

いきなりコーテマウンジャーのセーターに使うのはあれなので、
先ずはオッサンのコストコで買った(余りにも毛玉がすぐに出たので返品しようかと思いました)、着用後直ぐに毛玉が出てきた袖だけ毛玉ゴロゴロのアクリルポリエステルジャケットで試してみます。

よく擦れる肘部分には毛玉が出来ていて、これが気になっていました。
この薄手ジャケットの毛玉を”安い毛玉取り器”で髭剃りの様にジョリジョリとすると生地が薄くなり、最悪穴が開いたりしますので、綺麗に取り除くのは無理だと諦めていました。


毛先がちょっと引っかかる感じがあり、無理にやると穴が開きそうな気がするので、優しく撫でます。


ついでに洋服ブラシでも撫でておきます。


なんという事でしょう!ブラシで優しく撫でると毛玉が取れました。

袖口も毛玉がいっぱい。

キレイに取れてます。
”ええやん!”

硬い毛なのでもっとゴッソリ取れるのかと思いましたが、意外と少ないです。



試しにそれほどダメージの無いユニクロのカシミヤセーターに洋服ブラシを掛けてみます。

毛玉はできていませんが、表面が毛羽立っています。

薄いので注意しながらブラシで撫でると、アクリル毛玉の様に劇的な変化はありませんが、表面が滑らかになり購入時に近い感じになりました。

以前から毛玉が気になっていたバッグの肩紐に毛玉ブラシを掛けてみます。
よくあるナイロンでは無く、柔らかい生地のベルトなので擦れて毛玉が出来てます。

毛玉ブラシで織目に沿って何度も撫でていると、少し離れると全然目立たない位にきれいになりました。これは良いです。



・説明書には”化学繊維にできた毛玉は取れない場合がある”と記載がありましたが、当方のアクリルポリエステル毛玉はよく取れました。

・付属のブラシクリーナは毛玉が直ぐ取れて便利。

・生地を傷める心配が少ないので、乾電池式毛玉取り器より安心して使えます。


・ブラシ先端がよく引っ掛かるので、力を入れてブラシを掛けると”脱毛”して生地を傷めます。
特に薄手のセーターに毛玉ブラシを使う時は注意が必要です。

・毛玉ブラシを掛けすぎると生地が薄くなります。

・ウールの毛玉を綺麗に取るのはコツがいりそうです。

・もう少しお手頃価格だと有難い。

・使用方法の説明が小さな紙一枚で、写真(余りに小さすぎ)も文字も小さく見難いので、もう少し大きな文字でもっと詳しく説明して欲しいです。
老眼には、一番大切な”注意事項”の文字が小さすぎます。

・”毛玉取りブラシ”は毛先が硬い為、いきなり毛玉にブラシを掛けるのは危険なので、まずは見えない所で試してからにした方が良いです。


*あくまで個人の感想です。

 

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