Fire tv stick 4K MAX その2  色深度調整で綺麗 ヒートシンクはいらない

2022年12月3日土曜日

安くて良い物 家電製品

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 Fire stick 4K MAX その1 セットアップは簡単 からの続きです。

AVアンプにはAmazonと表示します。

セットアップが完了したので映画を観てみると・・・


なんかノッペリとしたVTRの様な画像でガッカリ。。。

Wi-Fi接続だとこんなもん? → もともとこんなもん?どないなっとんねん?
eo光の通信環境の問題? → 安い1ギガコースやからあかんのん?5ギガコースにせんとあかんのん?
4KTVとちゃうからあかんのん? → まだ当分買い替える予定はないねん、壊れるまで使うねん。
小さな説明書には何も書いてへんやん!

どないしたらええねん?

のんのんねんねん言いながら、なんか方法は無いかとググってみると、ディスプレイの”色深度”というのを変更すれば綺麗に映るらしいので触ってみることに・・・・


設定画面からディスプレイを探すと



ディスプレイがありました。


初めて見た”色深度”というものを調整します。



デフォルトでは”8ビット”になっているので、これを”12ビット”に変更。
*ここ重要です!


解像度は4KTVじゃ無いので、1080Pが最大ですが自動にしておきます。



ダイナミックレンジの設定は”常にHDR”を選択。
色深度を変更したところ、そこそこ綺麗な見れる映像になりました。


・¥4,980(プライムデーだとさらに安くて¥3,480とメッチャお得)でこの性能ならコスパはいい。


・リモコンがシンプルですが使い易く、PCで出来なかった早送りが出来るのが便利。

・”色深度”を調整するとまあまあ綺麗な映像。

・Wi-Fi接続でも途切れることなくストレス無く使えます。

・個人的にはヒートシンクはいらない。
レビューを見ていると発熱により動きがおかしくなるケースがあるようなので、温度を測ってみると・・・

 

電源投入前の本体温度は、結構発熱するAVアンプ裏周辺温度と同じ約30°。

熱暴走対策に本体にヒートシンクを貼りつけたり(ケースに穴を開けて中のヒートシンクに直接貼りつけたりする人もいました)しておかないといけないのか?と心配したのですが・・・
映画1本観た後に一番熱くなるという本体HDMI差し込み口付近を触ると、熱いという感じは無くちょっとあったかいなというくらいで表面温度を測ってみると、10℃程上がりましたがこれぐらいの温度上昇なら(内部は50℃くらいかも?)、熱暴走対策にヒートシンクをペタペタ貼りつけたり、ケースを開腹しなくても大丈夫みたい。

ヒートシンクがあったので↓

続けて映画を2本観たらFire stickの本体が40℃超えてますが、動作に問題はなく未だ大丈夫そう。

熱風が吹き出すTVの背面ファン辺りは41℃。

AVアンプの一番熱くなるヒートシンク辺りはというと、44℃位と結構熱いので内部は50℃超えてそう。

・プライムデー 等の安くなっている時に買うのがお得。
・設定は簡単。
・1年保証。
・4K TVじゃ無くても観れます。
・画像が切れたりしたら嫌なのでAmazonイーサネットアダプタを買おうかと悩んだのですが、無線ルーターからは5m程離れていますが無くても接続は安定しており全然問題なかった。。。でも4KTVに買い替えたら必ず買うと思う。

リモコンが小さくリモコン単体で販売してないので、紛失しない様に注意が必要。
Amazonにて¥2,980でリモコン売ってましたが、本体セットと比べると高いような・・・プライムデー 等の格安の時に、予備にもう1セット欲しくなりました。

・ホーム画面の表示がPCと比べると少ないので、観たい映画を探すのが面倒。
・無線ルーターはまだまだ使えるのに、新しいWi-Fi6対応ルーターが欲しくなった。
・偶に画像が出なくなり音声だけが聞こえるようになる。←一度電源を抜いて再起動すると正常になります。


*あくまで個人の感想です。

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