昭和のカセットコンロ と比べてみた

2023年4月29日土曜日

キッチン関連

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新しいカセットコンロを買ったので昭和のカセットコンロと比べてみました。 

昭和の頃に実家で買ってから殆ど使われずに押し入れに眠っていた物を10年ほど前に貰ってきた物で、魚を焼いているので汚れてますがまだまだ使える。

*ゴムのOリングが数カ所使われている為、経年劣化によるガス漏れの危険があり、カセットコンロの使用期限は約10年だそうです(壊れるまで使えると思ってました)。

ボンベ受け口のOリングを2個だけ交換すればまだまだ使えそうと思いましたが、ガバナー内部にもゴムパッキンが使われている様で安全のためOリング交換は止めておきます。

この商品が発売された頃、テーブルでコンロを使う時は長い赤いガスホース を引き廻していましたが、”ホースのいらない卓上コンロ”というのが当時画期的だったと思われます。

当時なんでも大きなものは”ジャンボ”と言っていたネーミングにも昭和の匂いが。

サイドの持ち手がある分横幅が大きい。

製造元は現在と同じ(株)旭製作所。


ボンベ固定用の脱着レバー。


エアコンやTVなど当時流行った木目調に、今の機種には付いていない空気調節レバー。

五徳の高さが全然違います。


ボンベ部分の厚みは殆ど同じですが、五徳部分が薄いのがよく判ります。


持ち手を外せば同じ位の大きさ。

バーナーの材質は変わっても、基本的な構造は昭和の頃と変わらない様に見えます。

まだ点火して使えるのですが、ゴムのパッキンの劣化によりカセットコンロの使用限度は10年程らしいので、十分元は取ったので安全の為破棄します。

*あくまで個人の感想です。






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