ディスクグラインダー用砥石カバーを買った サイズに注意!

2023年8月30日水曜日

なんでもDIY

t f B! P L

 せっかく買ったチップソーですが、ディスクグラインダーで使うには危ない。

ディスクグラインダー用に買ったチップソー サイズが合わへん・・・

”チップソー”は使ったらあかんのん?

と取説を確認してみると、”チップソー”という記載は無く”切断砥石”を使う時は切断砥石カバーというものに交換しろと書いてます。

チキンハートなので怪我が気になりディスクグラインダーでググってみると、労働安全衛生規則によると直径が50mm以上の物には覆い(カバー)を取り付けしないといけないらしい。

プロでもやってしまう事故事例を見ていると、注意散漫で不器用なオッサンもやらかしそうで怖い。

チップソーの出番は少なくても、”切断砥石”は使いたいので砥石カバーを付けることにしました。

Amazonで探すと、どれでも使えるらしい(と思う)汎用の高儀100mm用切断砥石カバーNo.100Aが見つかりました。
内径が書いてないけど、汎用なので大丈夫だろうとポチッと。

今年期待のAREではなく、別のあれ???

元々付属品として付いていたものとは締め付け部分のかなり口径が大きいような...

取り付けてみると・・・ガバガバ。
あかんやん!サイズちゃうやん!
ネジを思いっきり締め込んでも取り付け不可能。
やっても〜た!

ディスクサンダーの口径は約39mm。

当然ながら付属品も約39mm。

購入したものは約41mmなのでガバガバ。
ネジをちぎれる程閉めてもダメ。
隙間を埋めるスペーサーのような物を入れいれば大丈夫かも?

こんな時は鉄パイプをチュンと輪切りして、カバーにビビッビビッと溶接すればOK!
簡単簡単。

残念!溶接機持ってへんやん!

仕方がないので、その辺にあったアルミ板を曲げて差し込んでみると使えそうでしたが、グラインダーの嵌め込み部分の高さが低く、振動で緩んで外れると危ないのでこれはダメ。


という事で今度は39mmのものをポチッと。
今度はピッタリ!手でグイグイ動かしてもズレる事なく、しっかり固定しているので外れることは無さそう。


毎回使う時はドキドキするけど、これで少しは安全に使える...と思う。
・このチップソーは危ないので使う事はないと思いますが、カバーがあると”切断砥石”使用時は少しは怪我防止に役立つかも?
・カバーは専用品が安心。

・ディスクサンダーカバーの取り付け寸法がメーカーにより違うので、カバーの内径に注意!
・安全のため、¥1,000高くなっても別売りの砥石カバーを同梱して欲しい。
・電源スイッチは片手になる後部じゃなく、サイドにある方が安全。

✖️
・直ぐに回転が止まらないディスクグラインダーは危険。

この使い方はあかんかった!
・買ってはみたけど、丸鋸と同じギザギザ刃どこからどう見ても恐怖しか感じません...
素人でもプロが使うような道具を簡単に買えますが、無知というのは恐ろしく危険で、
労働安全衛生規則によるとディスクグラインダーに”ノコ刃を取り付けして使用してはいけない(知りませんでした)”とありますので絶対真似しないでください

・カバーの取付可能内径を記載してくれないと、オッサンのディスクグラインダーのように取り付け出来ない機種もあるので困ります。

・急性工具欲しい病で、こんな時のために(年に一度も無いけど)100Vで使える激安溶接機が欲しくなってきた。
・簡単に取り付け出来るベルトサンダーが欲しくなってきた。

*あくまで個人の感想です。
チップソーは非常に危険なので取り扱いに十分注意してください。

ご安全に!















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