先日Amazonブラックフライデーでコーテマウンジャーが散財したものが色々届きました。
オッサンが気になったのは、コーテマウンジャーが”がっちりマンデー”と”所さんの目がテン”で食い付いたハサミ2点。
貝印 カーブキッチンバサミ DH2501
刃物では有名な貝印のハサミですが、こんなオシャレなハサミがあったとは知りませんでした。
かなり曲がってます。
ステンレス刃に塗装しているので、見ただけで高そうな高級感が感じられます。
こんなところにハートが!
◯
・ギザギザと真っ直ぐの刃のコンビで鶏肉の皮でも滑らず切れます。
料理に使うならこれ。
・刃の表面の塗装が綺麗(使っていると禿げそうだけど)。
・PLUSの35679のように簡単に分解出来ませんが、ナット止めなので工具があれば分解出来ます。
・ハンドル部分にヒダがあるので手を挟み難い。
・ハンドルがヘンケルより柔らかく握りやすく指が痛くなく滑り難い。
5本あるハサミの中で一番手に馴染みます。
・我が家の主食お好み焼きに使う細かく切るのが面倒な豚バラ肉も楽々チョキチョキ切れます。
・肉はもちろん、ハサミでは切るのが難しい硬い人参も、ガタガタになりますがザクザク切れるので包丁の出番が減ります。
△
・安いと思ったブラックフライデーで¥2,494で買ったのに、その後¥2,002に値下がりしていたのがショック。
プラス フィットカーブキッチンバサミ 35679
がっちりマンデーを見て初めて知ったベルヌーイカーブですが、学生時代にベルヌーイの定理とか習った様な気がしますが、このカーブも同じ天才ベルヌーイさんが考えた様です。
この根元のカーブが先端まで同じになる様ですが、なんで今までこのハサミが無かったのか不思議。
◯
・ハサミには珍しく簡単に外せる。
・工具無しで簡単に二つに分かれるのでお手入れが簡単。
・このカーブで先端でもちゃんと切れます。これは素晴らしい!
・昆布など固いものから、小さなものを刃先で切る時など、何でも切るならこっち。
・片方はギザギザでもう片方は真っ直ぐなので対象物が滑らずサクサクキレます。
・通常は開く角度が溝部分だけで使えるような構造になっているので、開き過ぎず使いやすい。
・100度程開くと力を掛けなくても簡単に抜けます。
・この接合部がよく考えられていて、テーパーがある事でしっかり刃が密着します。
・双子ヘンケルよりよく切れる。
△
・ 貝印 DH2501と比べるとハンドル部分の樹脂が硬い。
ハサミが増えたので、左から大事に使う順番に並べてみると...
PLUS 35679 ¥1,400(コーテマウンジャーのお気に入り), 貝印 DH2501 ¥2,494、双子ヘンケル(今まで我が家で一番高くてよく切れるハサミ)、双子より安い一人ヘンケル、そして補修してまだ使っているIKEAの¥200程のハサミ(ハンドル部分は弱いけど刃は丈夫なのでコスパは最高)。
*あくまで個人の感想です。
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