三菱掃除機 TC-FM2D-A

2025年1月13日月曜日

家電製品

t f B! P L

三菱の掃除機FX-C7P-Tのカーボンブラシが擦り減って動かなくなり、近所の家電量販店に部品注文に行くと販売不可だったので、掃除機売り場を覗くとパナソニックMC-PJ23G-Cのシンプルな見た目のベージュ色が気になりましたが(見た目だけで買うならこっちを買っていました)...

10年使えたFX-C7P-T(カーボンブラシを交換したので二軍として車の掃除等にまだまだ使います)と同じ形のTC-FM2D-A(展示品処分だったので、この型番はどうやら製造終了モデルのようです)が現品処分¥18,700で買って欲しそうにしており(そんな気がした)、TVと違い開店から閉店まで電源が入っているような商品では無く、持ち上げられたりはしてもお店イチオシの利益率の高いフラッグシップモデルでも無いので電源も入れずただ展示してあるだけなので、MC-PJ23Gに未練はありましたが値段に惹かれて現品をお持ち帰り。

三菱掃除機のカーボンブラシを交換

10年使っているFX-C7P-Tと色は違いますが形は全く同じです。

床ブラシは使いやすくなってます。

旧モデルと差し替えても使えます。

延長管の色は違ってもスイッチも同じデザイン、古いのと差し替えても動きます。
全く同じなので説明書を読まなくても使えます。

底面も同じ。


ハンドルも全く同じ。

基本設計は同じでも、違うのは蓋の持ち手部分の形状が開けやすいように少し変更され、コストのかからない紙パックカバーやホースやノズル等の色だけを変えて、古いモデルと思われないように精一杯新しさを出そうとしているようです。

モーターは日本製らしいのですが、金型は紙パックの蓋以外は10年前と同じ物を使いコストダウンし販売価格が安くても利益が出そう(知らんけど)、軽量化の為か?モーターは吸込仕事率が500Wから470Wと少し落ちて、電源コードも軽い平形になったので質量が3.9kgから3.8kgへと0.1kg軽くなりました。


・本体3.8kgと軽い(パナのMC-PJ23Gは2.7kgとビックリする程もっと軽い、知らなんだ)階段の掃除機がけが楽。

・買い溜めしている以前の三菱純正紙パックがそのまま使えるので紙パックが無駄になりません。
絶対無理でしょうが、業界規格で全メーカー同じ紙パックにすれば他社に買い替えても紙パックが無駄にならずにすむのに...

・床ブラシが簡単に外せるようになった。

・吸込仕事率470W(パナのMC-PJ23Gは580Wもある)と十分で新しい為以前の掃除機FX-C7P-Tより吸引力が強いです。
・新しいので電源コードが勝手に巻き戻ったりしません。
・10年使えたFX-C7P-Tと同じ(電源コードとモーターは違うけど)ゴミセンサーや紙パック満タンセンサー等の複雑な部品が無い枯れた技術の製品なので同じように長持ちすると思う(願いたい)。
10年同じ物を作り続けるという事はオーブントースターのように安定した耐久性のあるSDGsな製品なのだと個人的には思います。
頑張れ10年!

・色を変えても10年前と同じデザインなので他社と比べるとどうしても古さを感じ、新しい掃除機を買ったというワクワク感がありません。

・エアコンと同じように中身はほぼ同じなのに毎年型番が微妙に変わるように、型番がFX-xxxからTC-xxxになって違うモデルのように見えますが、形は同じでコストダウンされています。

軽量化&コストダウンの為に平形コードにしたのかもしれませんが、平形コードは捻れてクセがつくので嫌いです。
こうなると元に戻りません。

・2014年製のFX-C7P-Tと同じ造りなので、ウィリーしたり転倒したり電源コードが車輪に挟まります。横幅を広げるとかホースを少し長くするとか車輪の形状を変えるとかして欲しかったです。

・同価格帯で今流行りのベージュ色のパナソニックMC-PJ23G-Cと比べると安っぽく(安いけど)見えます。
Pソニックと同じような全部ベージュ色モデルが欲しかった。
いっそのこと底面と同じ無塗装ブラック仕様の方が良かった、プロ仕様みたいな黒い掃除機いいと思うんですけど...
△なところを書いていたらMC-PJ23G-Cの方がよかったかも?

・本体の軽さに比べ床ブラシが重たく感じる。

*あくまで個人の感想です。

このブログを検索

月別記事

お問い合わせ

名前

メール *

メッセージ *

QooQ