先日から一日充電しても1分ほどしか動かなくなったパナソニックのヘアカッターER-GC10。
月一位しか使いませんが、7年も使っているので長持ちした方なのかも？
電池の劣化だろうと分解したら、差し込むだけのシェーバー電池の交換と違い、両端の電極をハンダ付けされた変わった物。
ニカド電池というのは分かりますが、型番も容量も何も分かりません。
ググってやっと見つけたのはER503と同じハンダ付け構造の電池ER503L2507Nが使えるらしく、送料込み¥400だったのでポチッと。
代表機種にER-GC10の表記は無いですが、ER503と同じ電池のようです。
ニカド電池とプラスマイナスが分かるだけ。
はんだ2箇所を外して交換します。
ハンダを取り除いて。
初めて中を見ましたが、満充電されても赤いランプが付きっぱなしで値段なりのとっても簡単な作りです。
電池には何も表記が無いですが、サイズは同じのようです。
新しい電池をハンダ付けしてプラス端子に電池付属の絶縁用の紙をカプトンテープで貼り付けて出来上がり。
これで5年は頑張れ！
・電池が見つからず捨てようと思っていましたが、僅か￥400で復活した。
・廃棄時は電池は半田付けですが、電極を簡単に引きちぎれるようになってます。
△
・電極がハンダ付けという事もあり個人での電池交換は想定していないようでSDGsじゃ無く、電池型番を探すのに苦労しました。
・コストの関係でしょうか？シェーバーの様に両端にピンがあり簡単に交換出来る電池になっていません。
・電池の取り外し方法（電極溶接部を引きちぎるけど）まで書いているのなら、交換用電池型番も書いて欲しかった。
・初めて分解しましたが、本体は思ったより簡単な構造で絶対水に濡らしてはダメというのがよく分かりました。
＊あくまで個人の感想です。
＊同じ事を真似して何かあっても自己責任でお願いします。
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