スニーカーの剥がれたつま先補修

2025年12月23日火曜日

なんでもする部

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 ある日スニーカーを履こうとしたら、つま先が少し剥がれてパカパカしているのに気がつきました。

キッチンパネルの扉シートは剥がれるし、冷蔵庫の扉塗装は剥がれるし、今度は靴まで剥がれました。

手で引っ張ると15mm程剥がれます。

マスキングテープで養生してから、しっかり接着出来る様にゴム底とつま先の革をリューターで削ります。

接着部分が剥がれにくい様にここは丁寧に削ってから、こんなとこの補修に最適なゴムのりが無いのでいつものボンドG17を塗ります。

このままテープで押さえただけでは絶対直ぐに剥がれます。


靴のリペアショップだと、ゴムのりを塗ってから足型に入れてプレス機(圧着機というらしい)でギューっと圧着するのでしょうが・・・

我が家にそんなものはないので、何かないかと探したらF型クランプがあったので、つま先にスタイロフォームの切れ端を突っ込んで、F型クランプで無理やりつま先をこれでもかとギューっと強めに挟んで1日固定しておきます。
木工DIY用に道具を追加

1日経過後、ボンドははみ出ていますがしっかりと付いてますので、はみ出た黄色いボンドをカッターで切り取って完成!
1ヶ月経ってもしっかり付いてます。

・三角形状で接着面がメチャ少なくても、ボンドG17で意外とくっつく。
 ゴムのりならもっとしっかり接着出来そう。

・このようなカーブがキツくてゴムが伸びようとする所は、F型クランプ等で強く押さえておかないと直ぐに剥がれます。
・接着面をボンドが付きやすいように削るのは大事。
・ボンドG17ははみ出すと汚いので、はみ出さないように注意。
・これから、つま先ソールゴムがとんがった三角形状になっていて剥がれやすいスニーカーは買わないようにします。


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