ディーラーでバッテリーが弱ってますと言われ、出先でバッテリー上がりになっても困るので(任意保険のロードサービスがありますが来るのに時間がかかります)、バッテリー交換する事にしましたが、どのバッテリーにするか悩みました。
メルテック パルスバッテリー充電器 MP-220
・エンジンルームが映える青いカオス80B24Lが評判良さそうですが¥15,000程と高い、安いバッテリーが2個買えます
・氷点下になる地域でも無いので80も要らないと思う
・今使っているのがボッシュなのでそれ以外の他メーカーを試してみたい、日本メーカーのカオスやユアサは高いので海外メーカーしかないけど...
・今使っている55よりちょっと容量の大きい65が良さそう
・消耗品の為3,4年持てば良いので安さ優先
・オーディオにこだわりは無い
・チョノリが多いので80まで要らない
・面倒な補水いらずのメンテナンスフリーが良い
・安くても販売量の多いメーカー品が良い。

色々悩んで見つけたのがボッシュにOEMしているという初めて知ったVARTA。
ブラックフライデーなのでブルーやシルバーよりブラックにします(笑)、とにかく安いし...
BLACK Dynamic 65B24Lがポイントを考慮すると¥7,200程とコスパがいい。
バッテリーの性能差でしょうか?VARTA 65B24Lは13kg,カオス80B24L 12.5kgと500gしか変わらず、鈴鹿サーキットで1秒短縮に命を賭けているほど繊細なドライビングテクニックは無いので500gの差なんて分かりません。オッサンの体重が毎日1000g違うなんて普通です。
オーディオにこだわりは無く、寒冷地でも無いのでコスパが良さそうなVARTAをポチッと。
外箱に伝票貼り付けで、YMO(安い料金・漏れたら大変・重い or大人の事情)で猫さんは運ばないらしいバッテリーなのでいつものS川さんが届けてくれました。
13kgと重いのにありがとう。
タイヤと同じくバッテリーも生ものなので、在庫整理で倉庫の隅に眠っていた長期在庫の古い物が来たらどうしようかと思いましたが・・・
2025年韓国工場7月13日製造でした。
バッテリーは韓国製が多いようで、今回交換する古いボッシュも韓国製です。
メーカーHPによるとCCAは480らしいのですが、通常多めに表示されるらしいのでCCA545と優秀(*この安いバッテリーチェッカーの数値が正確かどうかは分かりません)。
いつものようにバッテリーを長持ちさせる為にまず充電。
12.4Vとちょっと少なめ。
容量は60%程。
どのバッテリーをつないでもどうも最初は60%を表示するみたい。
半日ほど充電していたら100%になりました。
充電後はCCA577と少し上がって、バッテリーの状態は新品なので劣化状態を表すSOHは100%で、もちろんPERFECT!
ビンビンやねん!(関西人なので”ビンビンだぜ”なんてゆうた事ない)
充電直後なので13.1V。
内部抵抗も5.4mΩと少なめ。
前回のバッテリー交換ではメモリーバックアップせずに交換してナビの設定等面倒だったので、今回はバックアップにダイオードもヒューズも要らないバイクの12Vバッテリーを使います。
アリエクで買った安いワニ口クリップが外れないようにテープを巻いて接続しますが・・・
車側もワニ口クリップでバッテリー端子を挟んでおこうかと思いましたが・・・
万が一外れるとナビのスマホの設定とか諸々で30分程かかるので面倒。
精度の悪い安いワニ口クリップでは端子が少ししか掴めず簡単に外れそうで心配だったので、ワニ口クリップを切ってY形圧着端子に変えてターミナルに挟む事にします。
このバッテリーターミナルのナットを緩めて、端子を挟んでおくと外れる心配がありませんので安心して作業できます。
あとはバッテリーを載せ替えるだけ。
バックアップもちゃんと効いたので、腰をいわす事もなく5分ほどでバッテリー交換が出来ました。
◯
・ただの安いバッテリーですが新品プラシーボ効果もあり、エンジンのかかりが0.3秒気持ち早くなった気がする。
キュルキュルブウォンがキュルンブオンみたいな感じ。
・65サイズで3年使えれば¥7,200はコスパが良い。
3,4年使えればいいのでこれで十分。
・ボッシュと同じハンドル付きで持ちやすい。
・古いバッテリーはカー用品店へ持ち込めば無料で引き取ってもらえる。
毎月チラシが入る軽トラ回収業者も玄関に置いておけば喜んで持って帰ってくれる。
→この古いバッテリーは勿体無いので、パルス充電を試してどれだけ回復するかみてみます。
・安いので心配しましたが、新しい25年7月製造品が届いた。
・3〜5年に一度しか使う事が無いのに、たとえ千数百円でもわざわざメモリーバックアップ専用品を買うのは勿体無いので(買っても3年後は紛失していると思います)、バッテリー入れ替えの間だけ数分持てば良いので、古くてもフル充電した12Vのバッテリーと、適当なケーブルがあれば代用出来ます。
・安いバッテリーチェッカーですが結構使える。
・チョイ乗りが多いので、時々充電器で充電すれば長持ちしそうな気がする。
・メモリーバックアップしたので再設定の手間要らず。
・昭和な人間なのでメモリーバックアップ方法はシガーライターやOBD II接続より、見て分かるバッ直が安心出来ます。
△
・13kgとまあまあ重いので腰に注意!
・初めてのVARTAなので耐久性は不明。
・ケーブルをショートさせいないように注意。
・青く無いのでエンジンルームはいつもと同じ。
青いバッテリーのように上部だけ金色・赤色・オレンジ色仕様を出せばもっと売れそうな気がします。
・鉛価格高騰の影響なのか?ブラックフライデーでもこのブラックはそれ程ダイナミックな価格じゃなかった。
*同じ事を真似して何かあっても自己責任です。
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