電気ケトルの修理 象さん調子が悪いのよ

2018年6月15日金曜日

なんでもDIY

t f B! P L

ある日、いつものように象さんの電気ケトルのスイッチを押すと電源ランプが点灯しません。


壊れてもうた?

電源ボタンのタクトスイッチの寿命は数万回はあるようなのでスイッチは大丈夫そう・・・


試しにポット本体を左右に回転させて置いたり外したりしてみると、電源が入ったり入らなかったりします。

ということで、電源部分の接触不良と判断。



本体をひっくり返すとポット側の電極部がかなり黒くなってます。





ポット置き台の方は通常は安全のために電極部は見えないようになってます。


*危ないので絶対真似しないで!
感電すると危ないのでコンセントを抜いてからカバー部分をピンセットで押さえて、電極部分を接点クリーナーを付けた綿棒で拭きます。



こちらもかなり汚れています。


置き台の方の弄り止めトルクスネジが何故か外れませんので、分解は諦め本体側を分解します。

*危険ですので決して分解してはいけません、真似して何かあっても自己責任で!


本体側の弄り止めトルクスネジは簡単に外れました。



黒くなった電極部分も、新品の時はこんなに金ピカに輝いていたと思います。

出来ればこの千円ほど(多分)のこの部品を新品交換したいところですが、弄り止めトルクスネジを使用していることもあり、消耗品のパッキン等と違い一般人には販売してそうもないので電極部分を磨くだけにします。



サンドペーパーと接点復活剤でできるだけ綺麗にして元に戻します。



ポットをセットして電源ボタンを押すとランプが点灯し使用できるようになりました。

故障は残念だけど、2012年12月購入なので毎日使って5年半持ったので(このような商品は5年を過ぎた頃から壊れるような気がします)なかなか優秀かも?

ポットと電源のベースが分離しなければもっと長持ちしそうな気がします。
百数十円/月でよく頑張ってくれましたが、そろそろ新しい電気ケトルを考えないといけないようで、今度は虎さんかTさんかそれとも同じ象さんか悩みます。


2018.12追記


*個人の感想です。


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