象印電気ケトルCK-AW08を買った うちのはプラチナやねん!

2018年12月1日土曜日

電気部

t f B! P L
最近象さんの電気ケトルが電源が入ったり入らなかったりして調子が悪く、電源プレート部分を磨いてみてもしばらくすると同じ症状になり、電源プレートを交換するしかないようですが、電源プレートを部品購入すると二千円強するようなので新しいものを買うことにしました。

調子が悪いのは電源ベースだけど→ 電気ケトルの修理 象さん調子が悪いのよ


先日、宇宙に飛んで無事難しいミッションを成功させた虎さんが気になりましたが、象さんが6年使えたので、やっぱり今度も象さんです。



まずは店内BGMは相変わらずですが、店員さんが少なくてロックオンされる事なく、じっくり見れるようになった大型家電量販店で実物を調査。

おっさんのようなショールーマーが増えているせいでしょうか?店頭展示商品の種類が少なくなっているのが残念です。

どうかつぶれないで下さい <(_ _)>


1.0Lは水を満タンにすると重いので0.8LのCK-AW08で、汚れが目立たず電子レンジで黒いシリーズが復活しているので、ブラウンというよりほぼ黒のTMに決定。



いつものヨドバシ.comでポチッと。
価格がほぼ同じなら、10%ポイント還元は大きいです。

消費税が計算しやすい10%になったら、大型家電のように長期保証の必要性をそれほど感じないこのような小物はますますネットに流れて行き、家電量販店はショールーム化し情弱の人が店舗で買うというようなことになりそうです。


いつものように深夜に注文しても翌日届きました。

中国製でも象印なので、このままの状態で何かの景品として使えそうな位お金のかかったしっかりした綺麗な外箱に入っていますが・・・

個人的にはどうせ捨てるので無駄を排除(コストも)したSONY・ICR-S71の無印良品のようなシンプルな外箱が好きです。
賑やかな家電売り場だと却って目立っていいのではないかと思います。


これを選んだ一番のポイントは
倒れてもこぼれにくい・・・沸騰した状態で、もし倒れたりしても安心。

さらに
内容器が金属製・・・売れ筋の透明窓で水の量が判る樹脂容器は軽くて便利だけど、いろんな面で不安。

レバーでお湯の量を調整出来る(この価格帯でこの機能は象印くらいかも)・・・ドリップコーヒー等微妙な量を調整するときは便利。




おお!プラチナ製か?

今度の内容器は”チタン”より高価な結婚指輪にも使われる”プラチナ”です・・・

虎さんより高いのはこのせい?

これで以前HPで書いた”チタン製ホットプレート!”を買ったという知人に対抗できます。

我が家のP社製炊飯器の内釜はダイヤモンド(残念ながらコーティング)です。

でも

”今度のうちの電気ケトルはプラチナやねん!”

と・・・ヾ(- -;)




以前の電気ケトルには無かった保温機能が付いてます。


今度のケトルは蒸気レス構造なのでフタに蒸気穴がありません。



0.6Lから0.8Lになったので少し大きくなりましたが、電源ベースも含め基本構造はほぼ同じみたいです。



古いケトルの内部コーティングは底が少し禿げてますが、錆びておらずまだまだ使えます。

毎日休むことなく6年使用してヒーターも切れず、コーティングが少し剥げただけのこの状態なら優秀かも?

今回買ったのは”プラチナ”なので錆びない?



漏れてなーい!

800ccの水を入れて沸かしてから倒してみると、どんな構造か知りませんが直ぐには水がこぼれてきません。
*危険ですので絶対に真似しないでください。




・100%こぼれない保証はないのでメーカーさん的には”倒しても水がこぼれにくいです”。でも倒れてもすぐに起こせばまず溢れることはありません。
高齢者や小さな子供さんがいるお家には大事なポイントだと思います。

・高級感のある黒っぽい色で汚れが目立ちません。

・蒸気レス構造で以前のようにフタの上から盛大に蒸気が出ません。

・以前の象さんは沸騰時に恐ろしいほど”ゴボッゴボッ”言ってましたが、これは結構静かです。
離れていると、メロディが鳴るまで沸騰したのが判りません。

・沸騰直後にお湯を注いだ時、以前のものは蒸気口から吹き出す蒸気でハンドルを持つ手が熱くなりましたが、これは蒸気口がない為熱くなりませんので、安心してお湯を注ぐことができます。

・沸騰した時になる完了音が以前のような”ピー”ではなくメロディなので、電子レンジやオーブントースターの”ピー”と間違えることなく、ケトルのお湯が沸いたのがよく分かります。
これを買うまでは電子レンジ、オーブントースター、電気ケトル全て”ピー”でしたので3台同時に使うとどれだか判りませんでした。

・魔法瓶のようなロックボタンは押し忘れることがあるので、給湯レバーを離すと自動でロックする機能の方が安心できます。

・満タンにして片手で持つと0.8Lでも結構重たいので、1.0Lにしなくて良かった。


・虎さんよりちょっとお財布に優しくない。

・使い始めはどうしても変な匂いが水に移ります。

・高齢化社会に向けてメロデイの音量がもっと大きく鳴るように音量調整機能が欲しいです。

・何とかならんもんですか?
この面は見えないようにしてます。
一度も読んだことのないこの印刷面。
厄介な諸事情により仕方のない事なのかもしれませんが、これは何とかして欲しいです。


*あくまで個人の感想です。



みんなピーピー鳴るこれが


こんな感じに
左からZZPP。
ポットだけメロディになったので判りやすいです。

”黒いシリーズ”で揃えたので、なんだかバブルの頃の家電製品みたいな雰囲気になりました。


”黒いシリーズ”という事で、しばらく使ってなかった”焦げ茶色”デロンギのエスプレッソマシンを出してきて並べてみました。
色に統一感があるとなんだか気持ちがいいです。


この次は炊飯器を黒にしたいけど、最近は持病の内釜セットエラーが出なくて調子がいいので買い換えるのはまだ当分先になりそうですが、今気になるのは象さんの羽釜に惹かれるNW-JT10-TAです。


どこが悪いのか気になったので、いつものように分解します。
分解するのは得意ですが、もう二度と元には戻せません。

*分解できるような構造ではありません、危ないので決して分解してはいけません。


電源プレート側の電極がダメみたいですが、6年間よく頑張ってくれました。






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