ひょうごけんみん自転車保険 プランAは¥1,000/年

2018年10月4日木曜日

日報

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今住んでいる兵庫県では、平成27年10月1日から賠償責任保険の加入を義務づける条例ができたそうで、その存在を知ったのは最近のこと。たまにしか乗らないので大丈夫だろうとそのままにしていましたが、最近の自転車事故を見て

”やっぱり、加入しとかんとあかんやん!”


”もしなんかあったら、えらいこっちゃ・・・”


と思うようになり自転車も含まれる賠償責任保険で調べて見ました。



1・現在加入中の自動車保険に”自転車乗車中”の事故被害者に対する特約というものがないのでダメ。


2・県民共済に入っていると加入できる個人賠償責任保険。

契約者の家族も保障。

補償額がなんと最大3億円(時々見かける電動ママチャリの前後に、ノーヘルの子供二人を乗せた三人乗りと事故った時は最悪これぐらい必要かもしれません)。

示談交渉サービス付き。

マンション階下に水漏れさせた、飼い犬が他人に噛み付いたなど自転車以外の事故にも保険金が出る。
免責金額なし。
保険料¥1,680/年
集合住宅に住んでいたり飼い犬がいるなら自転車以外の保証もある、これがお得なような気がします。


3・安全協会が運営している”ひょうごけんみん自転車保険”。

契約者の家族も保障。

補償額が最大1億円、2013年の神戸地裁の自転車事故での9,500万円という判例をみると、自転車でもこれぐらいは必要です。

示談交渉サービス付き。
自転車乗車中のみ保証。
免責金額なし。
保険料¥1,000/年から
プラン A・・・保険料¥1,000/年、賠償責任補償額1億円、示談交渉サポート付。
プランB・・・保険料¥2,000/年、プランAに加えて本人の障害事故保障死亡時1,000万円、入院保険日額¥2,000。
プランC ・・・保険料¥3,000/年、プランBの家族全員保障タイプ。

保険料が¥1,000/年からと自転車乗車中の事故をカバーする保険の中では一番安いと思われます。
引受保険会社は2と同じ損保ジャパン日本興亜。


4・クレジットカードに付加できる保険だと月数百円で¥4,000前後/年から。

5・生命保険会社の賠償責任保険だと月数千円プラス。

6・サイクル保険
死亡入院保険の付いた家族保障で¥8,000/年ほどから。
他にはない自転車ロードサービス付き。



やはりひょうごけんみん自転車保険プランAだと、家族全員保証で年¥1,000とお財布に優しい。

自動車と違いチャリ子のようなブレーキやシートを交換している改造車でも加入できます。


事故の被害者への損害賠償を一番にコスパを考えると”ひょうごけんみん自転車保険”、ということでプランAをネットで加入申込みしました。



申し込みしてから三週間ほどすると、会員証と自転車に貼り付けるステッカーが送られてきました。



・できれば一度も使いたくないですが、年間¥1,000で1億円の保証なのでコスパは良い。



・当然ながら自分から解約するまで、自動で口座から引き落とされ続けます。


*あくまで個人の感想です。


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