老眼の為、LANケーブルがめちゃめちゃ細くて色が判りにくいので、結線を間違える可能性は非常に高く、端末加工にはケーブルテスターが必須なので、随分前に買った分離できる中華製ケーブルテスターを引っ張りだしてきたら・・・
金色の細い針のような接点部分に緑青が付いており、全く使い物にならないので新しいものを買うことにしました。
金色の細い針のような接点部分に緑青が付いており、全く使い物にならないので新しいものを買うことにしました。
使えればいいやという事で、いつものように安い¥500程のものを買おうかと思いましたが、もう少しマシなものを買った方が良さそうです。
条件は
・RJ45だけ使えれば良い。
それだけ。
そこでググっていると・・・
サンワサプライ・LAN-TST3Zがコスパが良さそうでしたが、
初めて目にした”ミヨシ(昭和なオッサンはミヨシといえば石鹸しか思い浮かびません)”というメーカーが気になりました。
自ら”ニッチなケーブルメーカー”と名乗っているのも面白く、企業理念も素敵です。
電話線も使えるという商品が多い中、RJ45しか使えないというミヨシのLANテスターTS-88R1がなんだか良さそう。
サンワサプライ・LAN-TST3Zがコスパが良さそうでしたが、
初めて目にした”ミヨシ(昭和なオッサンはミヨシといえば石鹸しか思い浮かびません)”というメーカーが気になりました。
自ら”ニッチなケーブルメーカー”と名乗っているのも面白く、企業理念も素敵です。
電話線も使えるという商品が多い中、RJ45しか使えないというミヨシのLANテスターTS-88R1がなんだか良さそう。
¥3,500前後で売られているようですが、なぜか他店より一番安かったヨドバシ.comを見ると
”在庫残小、ご注文はお早めに!”(こんな言葉に弱いです)
と書かれてあったので急いで、ポチッっと。
”在庫残小、ご注文はお早めに!”(こんな言葉に弱いです)
と書かれてあったので急いで、ポチッっと。
翌日には届きましたが、まだ在庫はあるようですので、ご注文はお早めに (^○^)
日本ではヘッドホン式携帯プレーヤーは全て”ウォークマン”、温水洗浄便座を全て”ウォシュレット”と呼び、ベトナムではバイクの事を”ホンダ"というように、いつかLANテスターが”ミヨシ"と呼ばれる事を願って、これは”ミヨシ"と呼ぼう。
”ケーブルテストするからミヨシ持ってきて!”
”ミヨシでチェックしといて!”
なんてなったら面白そう。
本体収納ケースも付いてます。
本体に日本語は書かれてないので、このまま日本語取説だけ差し替えれば世界中で売れます。
通常は電池別売りなのに、単三や単四のように一般家庭では買い置きしてない006Pの電池が付属しているので・・・
電池ケースをパカっ!
あっ!
”なんやねん!単三ちゃうやん!006Pなんかあらへんやん!買いに行かなあかんやん!”
”も〜電池くらい付けとけよ〜◯◯(自主規制)”
とならず商品が届いたら直ぐに使えます。
本体だけでテストするとこんな感じ。
LEDは綺麗に一個ずつ点灯するのですが、カメラで撮ると光が漏れたように、どうしてもこんな感じに写ります。
リモートユニットを接続するとこんな感じ。
接続が合っていれば、ただLEDが順番に点灯するだけです。
黒い礼服茶を一つ赤い人参・・・釧路、中学生の頃呪文のように覚えた抵抗のカラーコードは今でも言えますが、今度何年後に使うか判らないLANケーブルの順番を覚える気力はもうありません。
そんな一発勝負の結線を間違えると高いコネクタが勿体無いので、
大きな結線図をスチームQでラミネートしてケースの中に入れておきました。
結線の順番の覚え方を探していたら
塩 オレンジで シミ 青く 幸せ 緑は 七 五三
(白橙 橙 白緑 青 白青 緑 白茶)
というのがありましたので、これなら覚えられそうです。
◯
・普通に使えます。
・破損等がないように、LED表示部分が平面ではなく凹んでいるのが良いです。
・安いですが造りはしっかりしています。
以前使用していたテスターのように、006P電池がケースの中でガタガタしません。
・LEDの点灯速度をボリュームを回すことにより無段階に変えることができます。
・届いて直ぐに使える006Pの(メーカーはともかく)電池付きが嬉しい。
・オレンジとダークグレーの本体色が良い。
△
・他機種でよくある合体できるタイプだと、リモートユニットの紛失を防げると思います。
・距離があると9Vは必要なのでしょうが、単三電池4本位で動作するようになれば電池の心配をせずに済みます。
・電源スイッチは押しボタンより、スライド式の方が良いように思います。
*あくまで個人の感想です。
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