面倒なキャブレターを分解する事なく無事蘇った18年物のスクーター ですが、振動の大きい大型単気筒やVツインエンジンでも無いのに、アイドリング時に何故かメーター付近がガッガッガッ・・・と震えてエンジン音をかき消す程とっても賑やかです。
信号待ちでズドッドンズドッドンとかいうバイクでは、手の痺れとあわせて味なのですが、
こっちは手は痺れないけど、何処かネジが3本ほど外れているようにガッガッガッ・・・
信号待ちで五月蝿く、壊れているように見えて恥ずかしいので毎回手で抑えていました。
そのうちメーターの針がどこかへ飛んで行きそうな気がします・・・
振動でバルブが切れたりメーターが壊れる前に、原因を探るためにとりあえずヘッドライト付近を分解します。
メーターパネルを手で抑えるとパカパカしますので、アイドリング時の周期と同調すると、この辺りが振動してガッガッガッと唸るようです。
バルブ裏のソケット部分に少し擦りきずのようなものがあります。
このメーター付近にゴム板やスポンジテープ等を詰めて押さえればなんとかなりそうです。
お金をかけずにある物でなんとかしたい!
そこで百均のすきまテープ、エフコテープ、アセテートテープ(本tesaテープの高いのから、気軽に使える蟻特急のtesa風格安テープまで)、両面テープ、ゴム板等家にある物を総動員してメーター裏付近を見ながら考えたところ・・・
カバーの形状と肉厚に問題がありそうで、パカパカするパネルの隙間をテープで塞げば良さそうな感じです。
蟻特急で買ったtesa風テープを貼ったら直ぐに剥がれたので、もったいなくて中々使えないアセテートテープを、怪しそうなところにあちこちペタペタ貼ったら、手で押してもガタガタしません。
◯
・しっかり貼り付いてなんでも使えるアセテートテープ(高いですが)は重宝します。
・貼り付けた後は一度もガタガタしませんので、テープ貼り付けの効果はありました。
*あくまで個人の感想です。
0 件のコメント:
コメントを投稿