ボッシュ・マルチツールGMF40ー30Lを買った その1

2021年8月22日日曜日

なんでもDIY 購買部

t f B! P L

前回コンセントを増設(コンセント増設 穴あけは大変!)してから ”マルチツール欲しい病”にかかり、どうしてもマルチツールが欲しくなり調べてみると・・・

ノーブランド5千円程〜プロ用コードレス高級機の4万位までありますが、家の中だけの使用で偶にしか使わないので、バッテリーの劣化があるコードレスでは無く、いつでも直ぐ使えるAC100Vを探す事にしました。

注:オッサンホイホイの電動工具サイトを見ると、財布の紐がユルユルになる可能性があります、ご注意くださいm(_ _)m

あまり安いものはブレードの使い勝手&入手と耐久性の問題がありそうで、安物買いの銭失いになっても嫌なので有名なマキタ、ボッシュ辺りでDIY用途で考えると

マキタ MTM001 

 電動工具といえば先ずはマキタでしょうという事で、安くても信頼のDIY向けと謳う緑のマキタ、1.2kgと軽量なのが嬉しい。

ブレードの取り付けは六角レンチ、振動数調整ダイヤル付、100Vなのに消費電力200Wとちょっと物足りなさそう、1万程なのでコスパは良さそう,本体ケースなし。

DIY用ならこれで充分。

マキタ TM3010CT

MTM001の上位モデルで、ワンタッチでブレード交換出来ます。LEDライト有り、GMF30-28の300Wに対抗して?(知らんけど)消費電力320Wで1.6kgとちょっと重め。マキタの緑のしっかりしたケースが付いて(ポイント高し)、ボッシュGMF40-30Lより少しお安いので迷います。

ボッシュ GMF30-28 

ボッシュがマルチツールを最初に出したらしくACモデルバッテリーモデル共ラインナップが豊富で、他社よりブレードが少し安いです。

消費電力300WでマキタMTM001よりパワーがありそう,1.5kgとちょっと重め、振動数調整ダイヤル付。

スターロックのブレードが使えて外観が殆ど同じなので、ブレード交換は上位機種と同じワンタッチだと思ったら・・・

このモデルだけは昔ながらの六角レンチで止める方法(古いネジ止めジグソーの刃が直ぐに緩んだり、六角レンチを紛失したりで苦労した経験あり)がちょっと面倒ですが、そんなに頻繁にブレードを交換する事はないかも?

本体ケースなし、LEDライト無し、スナップインシステムのある40-30と違い廉価モデルの為でしょうか?マレーシア製。

スナップインシステムが必要なければこれで充分。

ボッシュ GMF40-30L 

最上位モデル50-36は消費電力500Wのプロも安心のハイパワーですが、消費電力400WとかなりパワーがありそうでDIY用には充分で、深く切り込んでも止まる事は無さそうです。

パワーアップしても本体重量は30-28と同じ1.5kg、振動数調整ダイヤル付。

ブレード交換は工具要らずのスナップインシステムでワンタッチで交換出来て(古いジグソー が直ぐにボルトが緩んで面倒でした)、ブレード取り外しもレーバーを引くだけで簡単に外せます。

購入時の30-80との価格差が7千円程あり、本体はスナップインシステム以外は殆ど同じでも消費電力が300Wと400Wとモーター出力がかなり違う。

30-28には付いてないLEDライト有り。

空ケース集めにはまっているオッサンの大好きな別途購入すると4千円程する大きな専用ケース(マキタのケースより肉厚が薄いです)が付いているのでお得感があります(ちなみに40-30型番の最後に”L”が付くのがケース付です)、こちらはスナップインシステムのメカが関係しているのか?欧州ではこっちがメインなのか?上位モデル50-36と同じハンガリー製。

30-28より機能がアップした上位モデルを見てしまうと、やはり良いのが欲しくなり、もう少し出せばとちょっと頑張ってみたい。

ボッシュ GMF40-30

同じ型番なのでポチる時に間違いそうになりますが、末尾に"L"の無いケース無しモデル。

めっちゃ大きなケースが不要の場合はこっち。

ケース付の40-30Lとの価格差が数千円なのでケース付の方がお得な気がします。

追加ブレード3枚プレゼントのキャンペーンがあったりします。



両社とも商品展開が絶妙で、コスパを考えるとマキタMTM001ですが、40-30以上のモデルに付いているスナップシステムが気になり毎日ボッシュで巡回していると、AmazonのタイムセールでマキタTM3010CTと価格差千円程とボッシュがかなりお安くなっていたので、一度買ったら当分買い換える事は無さそうなので、下位モデルと7千円程の差で少しパワーがありワンタッチでブレード交換出来てキャリングケースが付いてくるGNF40-30Lをポートタワーの展望台から飛び降りたつもりでポチッと。


欲しかったマルチツールが、まあまあ高額な商品の為でしょうか?玄関置きでは無く”手渡し”で届きました。

このタイプのボッシュは日本メーカーの様に綺麗な紙製外箱には入ってないようです。


初めてのBOSCH(車には何処かにボッシュの部品が使われてるかもしれません)の工具で、ん十年生きて来て、買った電動工具の中で一番高い工具です。

本体と比べると、本体が4台入るほどケースがめっちゃ大きいのでスカスカです。

ボッシュでは本体色青がプロ用、緑がDIY用の様です。


マルチツールに付属のブレードとサンダー用アタッチメントと専用サンドペーパー。


ブレードは沢山入ってお得というのがあったのですが、切れないと困るので・・・

ついでにタイムセールで安くなっていた純正ブレード5枚セットもポチりました。


ケースがメチャメチャ大きいので、ブレードセットのケースがそのまま収納出来ます。


マキタのインパクトドライバーケースと比べてもかなり大きいです。

某所にケースがデカいとあったのはこの事なのね!


水平に置いても持ち易いようにしっかりしたハンドルが付いていますが、これが意外と便利です。


こんなの初めて見ました。
横に積み上げた時に動かない様に、ロックする為の爪があるので、車の中に複数個積み上げても崩れたりし難い構造になっています。


蓋の裏面はハニカム構造になっていて、肉厚はマキタのケースより薄いですがベコベコしませんのでそこそこ強度はありそうです。ヒンジ部分はマキタの方がしっかりしてそうな感じです。


インパクトドライバーケース等と違い、中の仕切りが別物になっていて簡単に取れます。
もし違うものを入れたくなってもインナーケースを切り落とす(インパクトドライバーの空ケースを工具入れにする)手間が要りません。




インナーケースを外すと大きな工具箱になりなんでも入ります。

*あくまで個人の感想です。

長くなりそうなのでその2へ続きます。→ボッシュ・ マルチツールGMF40-30Lを買った その2































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