コンセント増設 穴あけは大変!

2021年8月5日木曜日

なんでもDIY

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以前からやろうと思って先延ばしになっていた、作り付けのテーブルの下にコンセントを増設しました。

前回の増設→  壁にコンセント増設した 初めてのスゴ枠

まずは化粧プレートを外して壁裏にコンベックスの先を垂らして壁面に桟がないのを確認した所、何もない感じだったので簡単に出来そうです。← 大変でした。

 *コンセントの増設には電気工事士の資格が必要です。

念の為にあまり正確では無い古い壁裏センサーで確認すると、何だか薄い石膏ボードだけでは無さそうな感じです。


厚めの石膏ボードですが、ジグソー を使うと早いのですが壁裏にアンテナ線等があると大変なので、ドリルと細い引き回し鋸で切り取ります。

石膏ボードなら楽勝!30分程で簡単に出来そうと思ったら・・・

まずドリルで穴を開けると石膏ボードの奥に何か硬い物がある様で、石膏ボードを少し切り取ってみると、赤枠の部分だけ石膏ボードの下にコンパネがあります。
石膏ボードだけと思っていた壁ですが、壁裏センサーがピカピカ反応していたのはこれだったのでしょう。


下側の石膏ボードは引き回し鋸で簡単にサクサク切れますが、幸いな事に桟はなかったので、右手奥のテーブル下で引き回しのこの手に力が入らず、 12mmのコンパネを切るのに苦労しながら(マキタ等のマルチツールがあればあっという間なのに・・・欲しい)何とかほぼ四角に切り取る事が出来ました。

今回はスゴ枠は買わず、取り付けが簡単な未来工業パネルボックス(あと付はさみボックス)と石膏ボード挟み枠の2種類を買ってきましたが、石膏ボードの裏にコンパネがあり、木工作業は苦手なのでボックスにぴったり正確な穴を開けるのが難しく、あける穴を出来るだけ小さくしたかったので石膏ボード挟み枠を使います。


取り付けるのは3個口のフルカラー埋込トリプルコンセント・モダンプレート付です。


VAケーブルをつないだら、石膏ボード用挟み金具で止めるだけ。
*思ったより壁が厚かったので、金具に付属のネジでは止める事ができなかったので、別途購入の長めのビスで止めました。

最後に既存コンセントの送り側端子に、増設したコンセントからのVAケーブルを接続して出来上がり。


・材料費千円でお釣りがきます。

・今まではこんな感じで延長タップを使っていましたが、見た目がよくありません。テーブルタップでゴチャゴチャしていたコンセント周りが、
これでスッキリ、床に電源ケーブルが転がって無いので掃除もし易いです。

・穴あけが楽な石膏ボードだけなら、壁裏に挟み枠を落とす心配のない未来工業パネルボックスの方が取り付け簡単です。

・作業空間が狭いところにコンパネがあると穴あけに苦労します。
・壁裏に穴を開けるときは、石膏ボードの裏に何があるか判らないので慎重に。
・壁が厚いと石膏ボードはさみ枠に付属しているネジでは短い場合があります。
・今度いつ使うかわかりませんが、壁面の石膏ボードやコンパネを四角く切るのに便利なマルチツールが欲しくなりました。

*あくまで個人の感想です。同じ事を真似して何かあっても自己責任でお願いします。



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