パックリ開いたiPhone6Plusのバッテリーを交換する その1

2022年8月9日火曜日

なんでもDIY

t f B! P L

ある日コーテマウンジャーが

”こんなんなっとんねん!(スマホがこの様に異常な状態です)”

というので見てみると・・・

ネットでは見た事はありますが、こんなになっている実物を見るのは初めて!

”あかんやん!(これ以上使うのは危険です)”

”バッテリーめっちゃふくらんどうやん!(バッテリーが異常に膨張していますよ)”

”いつか、爆発すんで!(近いうちにきっと爆発します)”

オッサンは怖くて使えませんが(発火しそうでバッグに入れるのも怖い)、この状態で平気で使えるとは・・・知らないというのは恐ろしい。


こんなに反っているのに、幸いな事に膨らんだバッテリーに押されて変形している液晶パネルは未だ割れてません、凄いぞこの液晶!

次期スマホ(韓流ドラマにドップリハマっているので、劇中にこれでもかと登場する最新スマホ群!今度は折り畳めたりパカパカしてたら液晶が折り目で切れるんちゃう?、ペンが付いていたりメモすることなんか無いんちゃう?するGalaxyが欲しいらしい、安いのでかまへんやん!・・・言えないけど)を検討中の間少しでも延命する為にバッテリー交換しようとググると、近所の某修理ショップなら¥7,000程でバッテリー交換してくれるらしいのですが、iOSがアップデート出来ず、直ぐに買い換えるので¥7,000も出すのは勿体ない。

という事でAmazonで安いバッテリーを買って自分で交換する事にしました。

発火すると危ないので、新しいバッテリーが来るまで電源を切っておきます。

このバッテリー4年前にBic神戸ハーバーランド店にて純正バッテリーに交換していますので、長持ちした方なのかも?

iPhoneバッテリー交換を持ち込み修理しに海へ(umie)

この世界には純正バッテリーと純正バッテリーやない純正バッテリー的なもんがあんねん。

もう直ぐ買い換えるし、どうせ交換するなら安いもんでええねん。

純正バッテリー的な¥1,880という安いバッテリーもあったのですが、このiPhone最後のバッテリー交換だと思うので、奮発して純正品の2915mAhより容量アップという3400mAh ¥2,280をポチッと。

バッテリー固定用のテープも付属しているのが嬉しい。

 

用意する物
・よく見えるメガネ・・・めっちゃ重宝しているアリエクで買った自転車で日本中旅する人風の老眼鏡。
・000プラスドライバーと0.8星型ドライバー
・樹脂製ピック
・IKEA鍋蓋オーガナイザー・・・液晶画面を立てておくのに使います。ペットボトルでも可。
・百均のマジックベルト・・・鍋蓋オーガナイザーに液晶を固定します。輪ゴムでも可。
・マグネットシート・・・小さなネジを置いておきます。セロテープでも可。
・ネジ緩み防止剤・・・取り外したネジに青い緩み防止剤が塗布してあったので使いました。振動でネジが緩まない様に塗布していた方が安心できます。
・エアダスター・・・中に入っているゴミをプシューッと吹き飛ばします。


裸眼で見ると千枚通しにしか見えませんが、こんな小さなドライバービットを使うので、よく見える老眼鏡は必須。

先ずはifixitと分解工房等のYouTubeで交換方法をじっくり見てから作業に取り掛かります。

液晶パネルを外さずにバッテリー交換する方法もありますが、力技によるバッテリーの取り外しが難そうなのと、勢い余って手が滑りケーブルを切ったりすると大変なので、安全の為にパネルを外して作業する事に。

液晶パネルのケーブルに余裕は無く、90度以上開くと薄いケーブルがプチンと千切れそうなので、IKEAで買った鍋蓋オーガナイザーと百均のマジックベルトを使い、液晶画面が向こう側にバタンと倒れない様に固定しておきます。

前面パネルの分離はバッテリーが膨張して3mm程パックリ空いていたので、吸盤など使わなくても簡単に空きました。


バッテリーコネクターのカバーを外してバッテリーコネクタを外します。

液晶側の金属カバーを外したらコネクターを外します。


優しく4本のコネクタを外します。

液晶パネルが外れました。

ゴマ粒の様なネジで長さが微妙に違い、ネジ位置を間違えると壊すので分かり易い様にマグネットシートに付けておきます。

バッテリーの裏に貼ってあるビヨ〜ンとメチャクチャ伸びる不思議な両面テープを引っ張りますが・・・
やっても〜た。


*あくまで個人の感想です。同じことを真似してなんかあっても自己責任でお願いします。















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