ある日また大きな箱が届きました。
何処かのCMに心を奪われたようで、コーテマウンジャーがポチりました。
外箱とほぼ同サイズのピチピチに入った箱を開けてみるとサーキュレーターです。
オッサンジャー:”サーキュレーター2台もあるやん?”
アイリスオーヤマ サーキュレーター PCF-SC15 父さん頑張れ
コーテマウンジャー:”ヒーターがついとって、冬でも使えんねん!”
(訳:普通のサーキュレータに見えるけど、実はヒーター内蔵で、夏だけじゃなく冬でも使えてとっても便利なのよ、いいでしょ!)
オッサンジャー:”冬?”
カーボンヒーターの方が電気代ちょっと安いし温いのに・・・
なんも相談せんと買うか。。。☆∈⇔△!
サーキュレーターにヒーター内蔵タイプがあるとは知らなんだ。
ヒーターが付いているのでちょっとデカい。
夏涼しいのは普通ですが、冬暖かく?
羽根の向こうの奥にヘヤードライヤーにあるグルグル巻きのニクロム線のようなものが見えます・・・
オッサンジャー:”電気代高い電気ストーブと一緒ちゃうのん?”
側面はお求め安い商品でよく見かける、大排気量スポーツバイクのスイングアーム みたいな太い2本アームタイプなので、ファンだけが回転せずに本体全体が回転します。
DシシャやAリスオーヤマより高級感があり、高級Bルミューダ寄りなデザインに見えます。
ヒーターがあるので奥行きが結構あります。
ファンの見た目は安っぽさは感じず、シンプルで良い感じ。
リモコンは背面のポケットに収納できます。
温風モード時の消費電力がなんと1200W!
アイリスオーヤマ と比べると羽根がちょっと小さいような感じで、操作ボタンの文字等アイリスの使いやすさが判ります。
・この形では珍しいヒーター付き。
・衣類乾燥モードは便利。
・消費電力が1200wもあるので、ヘヤードライヤーのようにスイッチオンで直ぐに温風が吹き出します。
・エアコン使うほどでは無く、机の下・脱衣所等短時間ちょっとだけスポット暖房が欲しい時にはいい。
△
・取っ手を持って持ち上げようとしたら・・・メッチャ滑ります!
落として壊しそうになりました。
ちょっとした形状の問題ですがユーザーフレンドリーとは思えないこの窪みの中が、手前に向けてリブがあるのでツルツル滑って落としそうになるので、このリブは無い方が持ち易いです。ここは指が引っ掛かるような工夫が欲しいです。
・第3世代iPod shuffleのようなリモコンはオシャレでいいのですが、文字が小さく老眼には何が書いてあるのか見えません。
・やはり羽根が小さいので強モードにすると煩い。
・風量が弱中強の3段階しかない。
・この操作パネルの文字とランプもメッチャ小さくて、老眼なので見えません。
アイリスオーヤマ の方が、スタイリッシュじゃ無いけど老眼でも断然見やすく、操作が分かり易いです。
・火災の原因になるかもしれない1200Wもあるヒーターを使っているので、ここには大手メーカーだとこれでもかとデザインを破壊するような大きな警告ラベルがドーンと貼ってあるのですが、デザイン優先とはいえコントラストの弱い警告ラベルが小さすぎて老眼には全く見えません。
・一番の問題は高い電気代。暖房時に常時入るヒーターが、おっさんのヒートガン と同じ1200Wもあるのでエアコン暖房時より消費電力が多く(多分)、これを冬の間毎日使われたら電気代がとんでも無いことになりそうで怖いよ。
おっさんの1200W →ヒートガン を買った 何でも使える鍋蓋オーガナイザー
・今年に入り電気代高騰なのでせめて300W・600Wと切り替えがあればいいのですが、ヒーターのワット数切り替えが出来ない。
・個人的には温風モードの自動オフ機能8時間自動停止は、寝てしまった時に長すぎて怖いので4時間以下でもいい。
・転倒時自動オフスイッチが安全性の高い内蔵タイプでは無く、昔からある底に剥き出しのレバータイプ。阪神淡路大震災では通電火災が少なからずあったので、パチンと入る物理スイッチではありませんが、この底飛び出しタイプのスイッチはちょっと心配。コストアップになってもここは内蔵タイプにして欲しかった。
・左右首振り角度が70°とちょっと少ない。
・高温になる温風モード時は電気ストーブのように、カーテン・布団・洗濯物等燃えやすいものの近くで使わないように注意が必要。
*あくまで個人の感想です。
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