甘酒用麹で甘酒を作ってみた

2018年4月15日日曜日

手造り部

t f B! P L
野菜の買い出しにじいろふぁーみんへ行き、葉物野菜等を購入しペッパー君と遊んで(誰にも相手にされず独りぼっちで可哀想でしたので)、

いつもの も〜帰ろうや〜とか言いながら

直売でもいちごはやっぱり高いのね、

先日わざわざ買いに行った巻き寿司と似たようなものがあったり、

これがTVに出たとかいうプリンがあったり、

製造直売のこんにゃくとかありましたが、野菜以外に特に欲しいものはなく・・・




野菜を持って店内をウロウロしていたら冷蔵コーナーに麹を発見しました。

昨年からアマゾンでも入手困難で手に入らなかった1kg入り麹です。
*今は麹人気も落ち着いたのか?Amazonのみやこ麹も普通に買えるようです。


近所のスーパーでも200g入りはあっても、なぜか1kg入りという大きなサイズは置いてません。

高松清太夫というお店の名前が気になったので、ググって見ると味噌が有名な老舗の麹屋さんのようです。


よく見ると麹は麹でも”甘酒用”と明記しています。

甘酒専用麹というのは初めてみました。

袋の上から触るとグニュグニュしていてみやこ麹のような乾燥麹ではなく、以前工場まで買いに行った”たかた(ジャパ◯◯◯とは違います)”と同じ生麹のようです。

味噌とかに使うのとは違うのか気になりましたが”甘酒用”と謳っていたので1kg¥1,720(税別)とアマゾンのみやこ麹より高いですが買ってみました。


今までアマゾンで定期購入していた”みやこ麹”(甘酒人気で定期購入なのに買えない状態でした)と西神に工場がある”たかた”の麹で甘酒を作りましたが、こんな高い麹を買ったのは初めてです。


こちらの直売所で買いました。
周りは農家だらけなので、近所のJAの直売所の中で野菜が種類・量共一番たくさんありますが、朝一番に行かないと、人気だと思われる生産者の良いものはすぐに売り切れてしまいます。



甘酒を造ろうと袋を開けて中を見ようとしたら上部が溶着ではなく、袋の口を輪ゴムで止めてあり今時珍しい手作り感です。

これは期待できそうな感じ・・・




袋には3合の米で作ったおかゆに1kgの麹と書いていますが、ヨーグルティアには1合しか入りませんので、1合の米をおかゆにします。

鍋に入れれば3合でも作れますが、我が家には鍋を保温する為のコタツがありません。
炊飯器に入れて保温しても良いのですが、一升炊きの為電気代が高くつきそうなのでやめました。



おかゆの米粒があまり残らないように、甘酒用にコストコで買ったブレンダーでグィングィンしてつぶつぶを潰して滑らかなペースト状の一歩手前までします。



どこのお米を使っているかは知りませんが、ちょっと茶色いです。



米1合で作ったおかゆに330gの麹を入れます。

なんだか溢れそうですが・・・



混ぜると落ち着いてちょうどいい感じに容器いっぱいです。



ヨーグルティアに入れて60℃で8時間保温した後、冷蔵庫で一晩冷やして出来上がりました。

甘さはというと、みやこ麹とほとんど同じか少し甘いくらいに感じます。

個人的には甘い順に 高松清太夫老舗(生)・みやこ麹(乾燥) > たかた(生)> ほくべい(乾燥)


コスパを考えるとみやこ麹の方が良さそうですが、甘酒ラーの麹探しの旅はまだまだ続きます。

*個人の感想です。







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