浴室のコーキング打ち直し 風呂フェッショナルを目指して

2018年4月8日日曜日

なんでもDIY

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浴室の床のコーキングが2年目くらいからカビが出て来たりひび割れたりしています。

ほっカラリ床と浴槽の境目のコーキングがひび割れが増えて来て更に汚くなってます。

6年目の今はこのようなひび割れが多数あり醜いのでコーキングを打ち直す事にしました。

コーキングの材質がどうやら収縮性がなく、通常のシリコンより硬いようで短期間で硬化してひび割れるようです。
施工時のコーキング材の品質(コストを意識した?)に問題があるように思えてなりません。




まずはコーキングを剥がしますが、1箇所を引っ張ればスルスルと剥がれるかと思ったら・・・硬い!

これが結構面倒でしっかり付いているので全て剥がすのに1時間ほど掛かりました。

コーキングを剥がす為に先が三角になった専用のコーキング剥がしというものもありますので、そちらを使う方が早く剥がせるかもしれません。




コーキングを綺麗に取り除いたら、溝に溜まったカビを取る為にキッチンハイターを吹きかけて掃除しておきます。



今回使うのはコーナンプロで見つけたボンド・シリコンコーク防カビ剤入り。

本当はベージュがオフホワイトが欲しかったのですが、ホワイトしかありませんでした。



”業務用”というのがプロの仕上がりに近づけそうで、なんだか良さそうな感じがします。



溝の両端にマスキングテープを貼って養生します。



コーキングを溝に流し込んで一晩乾燥させて、マスキングテープを剥がして出来上がり。

初めてにしてはなかなかの出来上がりでは?

と思ったら、



やっぱり、やっても〜た。

マスキングテープの付きが悪いところにコーキングがはみ出してこんな事になりました。

やり直すのも面倒なので、はみ出たところはカッターで修正して年末までこのまま使う事にします。





風呂フェッショナル コーキングの流儀
(素人が初めてコーキングする時に注意したい事)

・仕上がりに影響するので、古いコーキングはしっかり取り除いておく事。

・床面の油分をしっかり取り除いてから(重要)マスキングテープでしっかり養生する事。

・乾燥時間は出来るだけ長めに。
コーキングは数時間で乾きますが、早朝から初めて出来ればその日は風呂を使用しない。

・コーキングの表面は修正すると仕上がりが汚くなるので、出来るだけ一発で決める気持ちで。

・コーキングは防カビ剤入りがお勧めです。

・もし失敗しても手間はかかりますが、コーキングは安いので何度でもやり直しできます。

・汚れてもいい服装でする事。
コーキングが衣服に付くと取れません、泣きます。

・初めてのコーキングでプロと同じような仕上がりになるとは間違っても思わない事。

・初めてする時はコーキングがはみ出したりして見た目がイマイチになる事が予想されるので、家族には施工前に”初めて”、”素人”、”これで飯を食ってるプロとちゃうねん”、”とりあえず”を思いっきり強調しておく事。

*個人の感想です。







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