”えーっ、うそやん!”
”なにこれ!”
”なにこれ!”
高齢者化社会に向けた新たな販売方法ですか?
そろそろ見たいなホットな客に見えたかな・・・
それとも
営業氏のウケを狙ったサプライズ?
確かに別の意味で驚いたけど・・・
そろそろ見たいなホットな客に見えたかな・・・
それとも
営業氏のウケを狙ったサプライズ?
確かに別の意味で驚いたけど・・・
これは何かの冗談かと思いましたが・・・
でも、そこは変わったもの大好きなおっさん。
でも、そこは変わったもの大好きなおっさん。
もうこんな車両に乗る機会は二度と来ないと思うので喜んで乗らせてもらいます。
福祉車両を仕事で乗ることや、自分で買う事もひよっとしたらあるかも?
さらに近い将来、お世話になる日が来るかもしれないので
その日の為に
車椅子をベルトで車内にズルズルと引っ張られると・・・
オ ”怖いわーこんなん、よ〜乗らんわ!”
介 ”オッサンジャーさん、大丈夫ですよー 怖いことないよ〜 乗りましょね〜”
とか言って介護のお姉さんを困らせないように今から勉強しておきます (^▽^;)
さらに近い将来、お世話になる日が来るかもしれないので
その日の為に
車椅子をベルトで車内にズルズルと引っ張られると・・・
オ ”怖いわーこんなん、よ〜乗らんわ!”
介 ”オッサンジャーさん、大丈夫ですよー 怖いことないよ〜 乗りましょね〜”
とか言って介護のお姉さんを困らせないように今から勉強しておきます (^▽^;)
ベースが福祉車両専用ではないので、車椅子を乗せるようにいろんな工夫が見られ、設計担当者の方の苦労が偲ばれます。
両脇の手すりはオレンジ色、シートを倒すベルトは青と抑えるところはちゃんとしています。
この車の一番のセールスポイント、車椅子を載せても左側に昔のバスの補助シートくらいの小さなシートが使えるので4名乗車が可能です。
ハイトワゴンなのでスロープを畳んだ状態でも結構なスペースがあります。
車椅子の送迎だけなら特に問題はありませんが、
ここに荷物を積もうと思うと・・・
垂直に立つこのスロープ板が邪魔になり、リアゲートから荷物等を積む時は毎回スロープを倒す必要があり邪魔ちょっと面倒です。
この2個のフックを伸ばし車椅子に引っ掛けて引っ張りますが、
フックがなぜか”黒”。
黒いカーペットなのに黒いフック。
老々介護を考えるとこのフックも見え難い黒ではなく、できればオレンジとか赤,黄色の目立つ色にして欲しいです。
付属のリモコン。
某メーカーのSUV助手席リフトアップシートにも同じ様なリモコンが使われていたので、どうやらこのシステムの製造メーカーは同じところの様です。
このボタンですが”上・下”よりNーBOXの”入・出”の方がヒューマンエラー防止にはいいような気がします。
車椅子を押しながら手元で操作できるようにワイヤレスリモコンになってますが、天井からブラ下げるとか、ドア横にボタンがある等車両とつながってないと紛失しそうな気がします。
車椅子は持ってませんが後学のために、がっちりしたアルミ製スロープをパタンと広げたところ・・・
車椅子を引き上げる時はこんな感じでしょうか?
このスロープ、耐荷重は200kgありますので二人乗っても大丈夫。
ずいぶんとバンパー下までフレームに切り込みが入っており、かなり補強が入っていそうでスロープ機構により大人一人分重くなってます。
初めて福祉車両という車が気になり調べてみると・・・
各メーカーにラインナップされており、車椅子用スロープも数種類ある様で、個人的にはこの様な折り畳み式より、N箱のように通常はスロープが床と水平になる引き出し式のスロープの方が、車椅子を載せていない時は荷室が広く使え、車椅子乗車だけではなく自転車を積んだりと多用途に使えそうです。
ただ、
軽ワゴンタイプは通常前2名、車椅子1名で3名乗車ですが、これは車椅子の横にバスの補助席のような小さなシートが使えるので4名乗車できます。
車椅子利用で4名乗車を重視するか、メインカーとして普段使いも出来るかで選ぶ車種が違ってきます。
◯
・軽規格いっぱいのハイトワゴンなので、とても軽とは思えないほど大きい車体で中も広く運転席から後ろが長いです。
・トラックのように着座位置が高くて前方視界が良く、サイズ以上に大きな車に乗っているような感覚があります。
・見た目はこれが軽かと思う程大きくても、最小回転半径4.5mと小さくて以外と小回りが効きますので、狭い路地でも取り回しが楽です。
オーバーハングがほとんどないので頭からギリギリ突っ込んで曲がれます。
・空気抵抗がなんぼのもんじゃという角ばったボディで、驚きの車両重量1トン&660ccターボでも、燃費は信号の多い街乗りで12km/L弱と思っていたよりは中々良いです。
・車椅子を乗せる操作は思いの外簡単にできます。
・オレンジ色の手すりはあると安心。
・車椅子を乗せても小さな後部座席に1名乗れて4名乗車が可能なので送迎用として使う時は便利。
・福祉車両なので購入時の消費税が非課税になり、障害者手帳があると自動車税が減免になるようです。
・流通台数が少く需要はありそうなのでリセールバリューは結構いいと思われます。
△
・車両重量が1トンもあるので,いくらターボがあってもやはり出だしは重たくスピードが上がると五月蝿いです。
・前席後席ともシート位置が高いので、ヨッコラショという感じで少し乗り込みにくいです。
・車椅子を載せていない時でもスロープ板が前に倒れず、大きなスロープ板が垂直に立っていてちょっと使いにくいです。
・トレッドが狭くて背が高くさらに足回りが硬いので路面状況によっては左右に大きく揺すられます、長く乗ると同乗者は車酔いしそうです。
もし自分が車椅子で乗るならトレッドの広い車の方が快適だろうと想像できます。
・考えたくないですが重心が高いので側面から衝突されると間違いなく横転するかも、前も後ろもクラッシャブルゾーンがほとんどないので心配。
・車高が高くて後ろのガラスエリアから下は見えず危険なので後方カメラは必須です(前方カメラも付ければさらに安心)。
*個人の感想です。
次の代車は助手席が回転して飛び出す(助手席リフトアップシートと呼ぶそうです)車(試乗車なんてみたことないですが)も気になるので、出来れば今度はそちらでお願いします<(_ _)>
ハイトワゴンを比較してみたら、日本でいちばん選ばれている車の理由が判るような気がします。
個人的には一家に一台のファーストカーなら売れている車を選ぶかもしれません。
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