USBソケットの取り付け 

2018年4月4日水曜日

なんでもDIY

t f B! P L
カーナビからのUSBケーブルはグローブBOX内に転がっているだけで、使用時にグローブBOXを開けて接続しますが、これでは使い難いので純正のUSBソケットを取り付ける事にしました。

ディーラーさんで取り寄せてもらった純正USBソケット。

ただのソケットですが、メーカー専用品なので二千円ほどします。



差込口は1個だけ。



初めて見た不思議な形のコネクタ。

ケーブルが抜けないように特殊なコネクタになっているので専用ケーブルが必要です。

が・・・

専用のUSB接続ケーブルは三千円程,コネクタが特殊形状のためお財布に優しくありません, ただのケーブルが・・・ (◎-◎;)!! 
(ディーラーさんにとってはディーラーオプションは美味しいそうなので、これは仕方がないですが・・・)

他社のナビに入れ替えると接続ケーブルまで専用ケーブルと交換しないといけません。



お財布に優しくないので、どうしようかとググってみたら、みんカラでPC用USBケーブルで自作する人がいたので真似させてもらいます。


サンワサプライさんのケース用USBケーブルTK-USB1,いつものヨドバシ.comで¥257と安かったのでポチッと。
こんなのだけ注文して申し訳ないです、ありがとうヨドバシ.com。

近い将来、密林さんのように¥2,000以上買わないと送料無料になりません、とかいうような事になりそうな気がしないでもないですが、ヨドバシ.comにはこのまま頑張って欲しいです!



ケーブルの先に付いているピンを抜きます。


コネクタピンの挿す所を間違えるとナビが壊れるかもしれないので、まずPCにつないで動作確認したところ、問題なく読み込みましたのでこれで接続はOK。

ただ、ピンに挿しただけのこのままではグラグラで振動で簡単に抜けてしまいます。


そこで抜けないようにコネクタを固定しますが、いつも使うホームセンターで¥300程の大きな鉛筆のようなシリコンではなく、乾いてもゴムのように柔らかいちょっと高めの信越工業製のシリコンで固めます。

せっかくなので剥き出しの電線部分の保護を兼ねてシリコンを塗りたくります。


もう素人の手作り感満載です (^▽^;)


熱収縮チューブを被せるとか、ソケットを分解して半田付けする方が見た目が綺麗ですが、どうせ取り付けてしまえば見えないところで面倒なのでこれでOK。

*取り付けは自己責任でお願いします。



前面のメクラカバーを外した穴からアルミワイヤーを突っ込んでコンソールBOXの裏までケーブルを這わせます。


カーナビから出ているコネクタとの接続は、振動でコネクタが抜けたりしないようにブチルゴムテープをしっかり巻いておきます。


iPodやiPhoneでの動画再生はXですが、音楽再生と充電には対応しています。

この作業ディーラーさんでお願いすると部品と工賃込みで7千円弱かかりますが、自分でケーブルをDIYしたので五千円ほどの節約になりました。

どこかのスローガンみたいですが”小さな節約大きな自己満足”です。


アクセサリーパンフレットのハズキルーペがないと見えないような、とっても小さな説明書きによると、"iPhone等に付属のケーブルは車内に放置しないで下さい”と書いてあります。


確かに車内で自動車用電線として?なライトニングケーブルをUSBソケットに挿したままやダッシュボードに放置した状態だと、夏場は50℃を超える車内温度になりダッシュボード上だと70℃以上と、とってもデリケートなケーブルには過酷な環境下。
さらに電極部分が剥き出しなのでケーブル断線では済まず、もし何かあったら大変です。

使わないときはソケットから抜いてグローブBOXに入れて置くのが安心です。








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