アサヒペン超強プラスチック障子紙を貼った

2021年2月28日日曜日

なんでもDIY

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実家の障子が破れていたのが気になっていたのですが、やっと重い腰を上げて貼り替えました。
貼り替えてもまたすぐに破れるので、破れ難いものをと探したら、お店でよく見かける”プラスチック障子紙(100%プラスチックでは無く、紙の間に薄いプラスチックをサンドイッチしてあります)”というのがあったので専用両面テープと一緒にポチッと。

”超強”で水拭きも出来るようです。

UV95%カットで省エネらしいです。


ヨドバシ.comでは20mテープ2巻入りになってますので、1巻を2個買うより少し安くなります。


用意する物
・プラスチック障子紙(無地の方が使い易いです)
・プラスチック障子紙専用両面テープ(一巻き20mと長いです)
・水で濡らした桟を乾かす為のヒートガン
 濡れた部分が乾くのを待たなくても、すぐに作業が出来ます。
・金定規
・両面テープで貼ったところを押さえるローラー
・よく切れるカッター
・よく切れるハサミ
・障子紙を剥がすのに使う汚れても良い雑巾
・水を入れるバケツ
・ノリがついてガタガタの桟を綺麗にする為の紙やすり



水で濡らした雑巾でノリ部分を濡らして障子紙を剥がしますが、剥がせなかった障子紙とノリがついて凸凹しているところは紙ヤスリで表面をキレイにならします。


水で濡らした桟は濡れたままだと両面テープが付きにくいので、早く乾燥さすためにヒートガンで温めるとあっという間に水分が飛びます。


先ずは縦のラインに両面テープを貼ります。



次に横のラインに両面テープを貼ります。


縦横に貼った両面テープの紙を全て剥がします。


一巻きで障子2枚取れるかと思ったのですが、長さがほんの40mmほど足らなかったので、桟のところでカットして、1ブロックだけ切れ端を途中で継ぎ足しました。


シワが出来てし舞い、剥がそうとしましたが両面テープが強力でテープ貼り直しになる為、剥がすのは諦めてそのまま貼り付けます。

裏の方が目立ちますが見なかった事にします。


1枚目の失敗で貼り方が分かったので、2枚目は綺麗に出来上がりました。



・両面テープなのでノリより貼るのが簡単で、桟も手も汚れません。
・かなり丈夫なのでニャンコパンチでも破れにくいと思います。
・紙質が硬いので普通の障子紙より切り易いです。
・両面テープで大丈夫?と思いましたが、結構強力にくっ付きます。


・両面テープは2巻あった方が良いです。
思った以上に両面テープは使うので、一巻きでは僅かに足りませんでした。
・両面テープが強力なので、ノリの様に貼り直しが効きません。
  一発勝負のつもりで貼りましょう。
・シワが入っても紙の障子紙の様に霧吹きでシュッシュッとシワ伸ばしするということが出来ません。
・障子のサイズを測ってから障子紙を買わないと長さが足りなくなったりします。
・紙の障子紙と違い調湿効果はほとんど無いと思われます。
・一人で貼るとシワになり易いので出来るだけ二人で貼る方が綺麗に貼れると思います。

*あくまで個人の感想です。








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