古い換気扇を金属製換気扇FY-25PM5に交換

2021年5月9日日曜日

なんでもDIY 家電製品

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 実家の20数年使っている換気扇を交換する事にしました。

プラスチック製の換気扇は三千円程からあり、いろいろ探していると”金属製”というのが刺さりました!

換気扇にしては高かったのですが、”金属製”が頭から離れず選んでみました。

このモデルはホームセンターには置いてなくて、何故かヨドバシ.comは取り扱いがなく、Amazonでポチッと。


取り付けは2本の蝶ネジがあるだけなので”3分で交換できるわ!”と思ったら、電源コードの取り回しにちょっと苦労しました。


この換気扇20数年故障せずに動いていますが、紐を引っ張るのに力が入るようになり、回転時は煩く、枠や羽根についた油汚れが落ち難くて掃除が大変でした。

換気扇の取り外しはめっちゃ簡単ですが、高所作業なので脚立から落ちたり、レンジ台やシンクを踏んで凹ましたり壊さないように注意が必要です。
ご安全に!

新旧比較してみると基本構造はほぼ同じで、強弱の切り替えが無いだけです。


たくさん空いた穴は何だと思ったら、金属製なのでブレないようにちゃんとバランスをとっているようです。


羽根を留めるネジ(スピンナーと呼ぶらしい)も金属製。


羽根の周りの枠(枠と呼んでいましたが、正式名称は”オリフィス”と呼ぶようで知らなんだ)も金属製。


チェーンを引っ張ると、ちゃんと回りました。


さよならナショナルさん!

外した換気扇はナショナル製でした。

ナショナル製が次々消えていく中、火花が出た電子レンジの雲母板を交換するで修理した、ナショナル製電子レンジは未だ動いています。




・いままでは強で回るだけでしたが、風量が強弱の2段階に調整出来きて弱なら静かです。

・羽根の形状が樹脂製と違う為、強モードでも以前の換気扇より静かです。←これが一番良かったところ。

・25cm羽根タイプを選べば取り付け枠は同じなのでそのまま交換できました。
*購入時は羽根のサイズ(20cm,25cm,30cmがあります)に注意が必要です。

・スイッチを入れる紐がチェーンなので、ナイロン紐より切れ難くそうです。

・上部にある2個の蝶ネジで止めるだけなので、工具も要らず取り付け簡単。

・金属製の羽根、スピンナー(羽根を取り付ける真ん中の大きなネジ)、外枠なので、樹脂製に比べて汚れを落としやすいです。

・換気扇が新しいとなんだか気持ちが良い。

・油受けが大きいので、体にあれでも毎日揚げ物をしても大丈夫。

・20数年の油で扉の開閉がスムーズで無かった以前の換気扇に比べ、チェーンを引っ張った時の扉の開閉が軽いです。

・羽根の形状が大きくなって吸い込む力が強くなった様な気がします。

・施工説明書の電源コード引き出し方法の丸枠の図解が小さくて判りにくい。

・チェーンを取り付けている根本(レーバー部分)が、プラスチック製で耐久性の面で不安。

・本体枠に付いているコード押さえの爪(クリップ)が短くてコードをしっかり押さえられません。

・高所にある為、オリフィス(外枠)を止める2個の穴位置がわかり難くて、少し嵌めにくいです。

・交換時に本体のエッジ部分で手を切りそうなので、軍手等の手袋をした方がいいです。

・オリフィス(外枠)を止めているつまみが小さくて回し難い。

・親切にビニールテープは付いていますが、別途ビニールテープを用意して電源コードに巻くのがいいと思います。

・鉄製の羽根の為、洗剤液に漬けっぱなしすると錆びます。

*あくまで個人の感想です。

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