コンパネを持ち運びしていたら足先に落ちても指を骨折しないように、つま先に指先保護の芯が入った安全靴(セーフティーシューズ)が欲しくなりました。
安全靴でググってみると
つま先を保護する固い先芯は軽い樹脂製と、本当の安全靴と呼べるガチの重い鉄製がありますが、コンパネやトルクレンチを落とすくらいなので先芯は樹脂製でも十分なので軽い安全靴セーフティーシューズを探します。
有名ブランドや大手安全用品メーカーの安全靴は中々のお値段がしてDIY作業用には勿体ない。色々詮索していたら岸田チャンネルでワークマンのセーフティーシューズを褒めていたので、早速調査に近所のワークマンに行ってみました。
税込¥980というめっちゃ安いものもありましたが、どうも履き心地がしっくり来ず安全靴安全靴していない、濃紺のラインがぱっと見トップサイダーのように見えて、いかにもビニールレザーという感じも無く、普段履きにも使えそうな感じです。
普段軽いスニーカーに履き慣れている為、店頭で持った時に”重っ!”と思いましたが、シンプルで安かったので買いました。
なんと税込¥1,900!税込で端数が8や9とかにならず900という分かり易いのが潔くて素敵です。
*ワークマンは全て税込表示です。
先芯は安全靴と同じと思われる鉄芯です。
巷では安心・安全と言われていますが、オッサンは足元も安心・安全です。
製造国は中国かベトナム辺りだろうと思うのですが、かかとやベロにもどこにも記載がなく中を覗き込んだら・・・
つま先の奥の方にmade in chinaの文字がありました。
なんでこんな見え難いところに印刷してあるんでしょうか?不思議です。
◯
・税込¥1,900とお財布に優しいのが嬉しい。
・足が入れやすく柔らかいライナーが付いてます。
・意外とクッションが良い。
・このタイプのスニーカーと同じように、ベンチレーション用の穴が2個空いてます。
・見た目がトップサイダー風で、セーフティーシューズとは見えず普段履きに出来る程おしゃれです。
・JIS規格安全靴と同じ鉄製先芯の為(知らんけど)、もし爪先に車のエンジンが落ちても樹脂製のように潰れてしまう心配がありません(多分)。
・耐油底のキャラメルみたいな特徴的なソールで滑り難いです。
・鉄下駄ほど重くはないですが、スニーカーにしては結構重いので毎日履けば、足腰を鍛えられそう。
・震災等の災害時には脱げやすい長靴はNGらしく、水中でも脱げにくい紐靴で、耐油底で滑りにくく、底が厚いので小さな釘の踏み抜きには強そうなので、もしもの為にも一足あると安心です。
・日常使用すると鉄下駄までとはいかなくても、重いので足が鍛えられる。
△
・防水タイプの靴のように、ベロが腰の部分とつながってないので、ゴミや洗車の時に水が入ります。
・つま先を保護する先芯が、ガチの鉄製の為なのと元々重いフラットなソールなので片側449gとかなり重いです。
似たようなソールのスニーカーと比べてみると100g以上重たく、軽作業用に重い鉄芯では無く、樹脂製先芯で軽いソールの軽量タイプが欲しいです。
・ヒールカウンターに芯がなくちょっと柔らかいので、もう少し固くして欲しい。
・紐タイプはどうしてもベロが中に入ってしまうので脱ぎ履きが面倒なので、ベロが中に入らないように工夫が欲しいです。
ビリビリピタッと履ける”マジック建さん(アッパーとソールが好みじゃなかった)”のようなマジックテープの方が脱いだり履いたりし易いです。
・JIS規格に適合した”安全靴”では無く、”セーフティーシューズ”なのでJIS規格の安全靴着用義務のある職場等では使えません。
・靴下を履かないで裸足ではいたら、親指の爪が鉄製先芯に当たり爪が剥がれたので、靴下を履かないと危ない。
*あくまで個人の感想です。
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