先ずはペーパーで塗装を剥がします。
油性ニスが残っていたので塗ったら...やっても〜た。
全然色が違います。
これはミッチャクロン代わりという事で、もう一度全体にペーパーを軽くかけてアクリルガッシュで塗ります。
木目を描くのに超細い筆が必要なのでAmazonで6本入りの格安極細筆をポチッと。
今度は失敗しないように薄めの色目から調色して近い色を探します。
オリジナルと同じ色にするのは超難しく、難しい手書き木目も1m離れれば同じように見えるので、この辺りで妥協。
どうも乾燥が早そうなのでリターダーを少し加えてみました。
牛乳位のシャバシャバにしましたが、見た目はホワイト!でも乾燥すると透明の艶なしになります。
0.5mmエアブラシを使いましたが、シャバシャバなので液ダレせず厚塗りしないように軽く吹きます。
ドライヤーで乾燥させると、色目が濡れたようなかなり濃い感じですが、剥げた時よりずいぶん良くなり使い込んだビンテージ感という事で、これで良しとします。
◯
・ダイソーつや消し仕上げ剤は薄めればエアブラシで吹ける。
・水性なのでエアブラシの掃除が簡単、分解しなくても大丈夫。
・1m離れれば気にならない。
△
・筆で木目を描くのは難しい。
・タンスにニスを使うとテカテカになります。
・エアブラシで吹く時の塗装面との距離が難しい。
*あくまで個人の感想です。
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