物覚えが悪いので排水弁の交換方法(グイッと引き抜く勇気のいる力加減)を忘れないうちに、もうそろそろ交換時期の排水弁パッキンを交換したいのと、今¥999で排水弁が手に入る(今後少しずつ値上がりするでしょう)事もあり、正常に動作するもう一つのトイレの排水弁も交換しておくことにしました。
壁面にコンセントを1個増設するのに数年かかった面倒くさがりなので、初めての出来るかなとチョット不安になった排水弁交換で”トイレハイ”になり、やる気スイッチが入っているうちにやろうというのが本音です。
前回と同じ機種なので簡単に出来そう。
前回ダイヤフラムと排水弁を交換した物と色違いの同じTCF9133ERです。
前回交換したトイレと同じ機種なので排水弁パッキン HH11027 ¥999をAmazonでポチッと。
メインのトイレではないので使用頻度は前回のトイレより低い為、ダイヤフラム周りはシューシューいっておらずタンクに水も溜まり大丈夫そうで、勿体無いので今回は交換しません、
排水弁パッキンと違いダイヤフラムは簡単に交換できますから。
噴水にならないように、トイレ横にある止水栓を閉めておきます。
一度やったので作業が早い。
排水弁をはずすために真ん中のレバーを外そうとすると・・・抜けへん!
グリグリ回そうとしても十字の差し込みになっているので動きません。
排水レバーのチェーンをかける所の部品(レバーというらし)が手で引っ張った位では抜けなかったので、シリコンスプレー(プラスチックにも使えるタイプ)を吹き付けてしばらく待つと簡単にスッと抜けました。
*力技で無理やり抜こうとすると経年劣化したプラスチックなので折れるかもしれません。
フロートは昔はボールのようなものが付いていたのに、今はコップのようなものが付いてます。
引っ張るコツ?力加減?は分かったので、今度は緊張せずに勇気を持ってグッと引っ張るだけで排水弁ユニットを引き抜けました。
ついでに水垢まみれの排水口周りを掃除しておきます。
水漏れはしていませんでしたが、ゴムがかなり劣化していますのでちょうど良かった。
小の方がよく使うからでしょうか?大より痛みが激しいです。
グニュッと嵌め込んで元に戻します。
◯
・カバーネジ4本外して、パッキン2枚交換して,タンクの底掃除、元に戻して20分程で出来ました。
・部品代¥999で予防整備?して今後10年位は安心、業者さんに頼むと¥15,000〜¥20,000程,ぼったくられたらそれ以上かかるらしいので、かなりの節約になった。
レトロ感漂うベージュ色(元は綺麗な白色)がタンク側、白色が便座フタ側です。
便器周りとタンク部分の素材が違うのか色がかなり違います。
便器の色を白にしたのが失敗でした。
今度便器丸ごと交換する時は白以外を選ぼうと思います。
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