*手を切ったりして危ないので絶対に分解しないでください。
タイマーが壊れたオーブントースターNT-W50の修理は諦めましたが、現行モデルNT-T500と同じようなので後学のために分解してみました。
象印オーブントースターET-GM30 タイマーが壊れたので買い替え
修理はあれですが、分解して元に戻せず壊すのは子供の頃から得意です。
分解といっても見えているのはヒーター2本、中には電源スイッチと一体になったゼンマイタイマーユニットとヒーター切り替えスイッチだけと,今はなきSANYOでの2006年発売当時から変わっていないと思われるいたってシンプルな構造です。
タイマーが切れた時に”チン”と鳴るベルですが、もう二度と自力で鳴ることはありません (T△T)
電子レンジでも昔はこのようなベルが付いており(低価格モデルは今でもこのチンと鳴るタイプだったりします)”チン”と鳴ったので、
なんでも温める時は”レンジでチンして”と普通に言っていましたが、
今は”ピーピー”言うけど”レンジでピーして”とは言わず
何故か今でも”チンして”と言ってしまいます (o^ ^o) /
そんな昭和な雰囲気漂うタイマーを交換しようと思うと、ガッチリ半田付けされているので、ワット数の大きな半田ゴテでないと難しそうです。
タイマーセットした時、ジリジリジリという音に勢いがなく、ゼンマイの戻る力に元気がありません。
これ以上分解するとゼンマイがビョ〜ンと飛び出し大きく広がって、エッジで手を怪我をする恐れがあり危なそうなので、
”今日はこれぐらいにしといたるわ!”。
このタイマーに付いている電源スイッチで上下で1300Wもあるヒーターをプッチンと切るのですが、まだ5年位は十分使えそうです。
スイッチの相手側、少し焼けていますがまだ大丈夫そうです。
こちらも現行モデルNT-T500と同じと思われるヒーター切り替えスイッチ。ヒータが通電している時に動かすことは殆どないので消耗が少なく、まだまだ使えそうです。
新しい象さんと違い、前面扉の上部と当たる部分は丸い2ヶ所のみなので、上に熱が漏れます。
この上部の隙間から熱が逃げちゃう気がする。
小さなことですが象さんには前面に凸起があり、前面扉が上部カバーの中にきちんと収まるように出来ています。
現行モデルの前面扉のガラスは、中が見えにくくて不評だったのか?コストダウンなのか(こっちかな)?判りませんが前面ガラスの黒いライン加工が無くなっているようです。
ザラザラして汚れがつきやすくて掃除はし難いけど、使用してない時は透明ガラスより中が見えなくて(油で汚れてきたないので)おしゃれな感じで好きでした。
*個人の感想です。
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