外壁に沿わすとかなり違和感のある黒いコルゲートチューブではなく、少しでも目立ちにくいと思われるベージュのPF管で配線する事にしました。
人生初めてのPF管での配線(たいしたものではないですが)。
ちなみに似たようなチューブで使われるのが、我が家でも屋内配線に使われているPF管よりも安いオレンジ色のCD管と呼ばれるもの。
プロの方ならこんなのは朝飯前で目をつぶっていても出来るわ、という所なのでしょうが初めてということもあり、
PF管を量り売りで買ったけど長さはこれで足りるのん?
接続する部品はほんまにこれで足りる?
そもそもこのPF管に大きなコネクタ付きのケーブル通せるん?
18mもある重いカメラケーブルをホームセンターに持って行き現物合わせ・・・無理。
ホームセンターにカメラを持ち込んでゴソゴソ現物合わせして店を出たところで・・・お客さんちょっと奥の部屋でお話ししましょ (×□×;)
もし使えなくても量り売りなので返品はできません。
高いところは苦手なので脚立から落ちたらどないしよ?
もしもの時は”じぶんの保険”はまだ1.1倍出ません、掛け金のみです (^▽^;)
とか、いろんなことを考えながら、上手くできるかちょっと心配。
とにかく近所のホームセンターでm売りのPF管、ジョイントボックス、サドル等を購入。
素人が少しだけ使うぶんには、少し割高でもm売りはありがたいです。
PF管は未来工業製でも、なぜかこのホームセンターではジョイントボックスだけは他社製のものしかありませんでした。
カメラケーブルのコネクタは屋外のテープ巻きだけでは心配なので、ジョイントボックスの中に入れてカメラと電源コネクタの両方に自己融着テープを巻いて、さらにその上にビニールテープを巻きました。
カメラはボックスの蓋に取り付けましたので、高所での作業がやりやすいです。
穴にはホームセンターで一番安かった(いつも残っても長期保存できず固まるので安いのを使います)200円程のセメダイン製のシリコンシーラントをたっぷり充填。
接続部がこんなふうになっていたとは知りませんでした。
初めて施工(といってもただ伸ばしたチューブをただ止めただけ)した未来工業製PF管ですが、誰でも簡単に作業できるように良くできてます。
接続の所に印を合わせてPF管をグッと差し込むだけと超簡単です。
できるだけPF管に負担がかからないようにゆるいカーブにしたつもりですが、何年持つか心配です・・・PF管がパキパキ割れるその前にカメラが壊れそうな気がします (^▽^;)
防水のために矢印部分にシリコンシーラントを塗っておきます。
やはりカメラ本体の色は外壁に合わせて目立たないように、白と黒が選べるようになって欲しいです。
カメラの台座部分にもボックスに水が入らないように、シリコンシーラントをたっぷり塗っておきます。
ジョイントボックスの蓋にはパッキンがないので、横殴りの大雨の時には水が入りそうです。
もしボックス内に水が入っても大丈夫なように、底と側面に水抜き用の小さな穴(穴が大きすぎるとスズメバチの巣になりますので注意)を2個開けておきました。
初めてのPF管を使用した配線でしたが、大きなカメラ用コネクタさえ通れば、配管の見た目はともかく初心者でも簡単に施工できました。
ただ、PF管にあまり急なカーブを作るとその部分の痛みが早いようで、紫外線の影響で10年程でパックリ割れる事もあるようです。
結局、足りないと困ると思ったパーツは、いつものように余分に買いすぎて余りました (^▽^;)
初めてバックアップしてみた
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